例文・使い方一覧でみる「冉」の意味

...伊弉冉神（いざなみのかみ）は... 伊弉冉神はの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...... の読み方
田中貢太郎「水莽草」

...朱が冉々（ぜんぜん）として外から入って来た... 朱が冉々として外から入って来たの読み方
田中貢太郎「陸判」

...... の読み方
内藤湖南「卑彌呼考」

...しばらくして傍（かたわ）らなる冉有（ぜんゆう）に向って言った... しばらくして傍らなる冉有に向って言ったの読み方
中島敦「弟子」

...てきぱきした実務家の冉有（ぜんゆう）... てきぱきした実務家の冉有の読み方
中島敦「弟子」

...白雲の自然に岫（しゅう）を出でて冉々（ぜんぜん）たるごとき心持ちで一局を了してこそ... 白雲の自然に岫を出でて冉々たるごとき心持ちで一局を了してこその読み方
夏目漱石「吾輩は猫である」

...... の読み方
南方熊楠「十二支考」

...冉々（ぜんぜん）として東の水平を離れて行くのを見て... 冉々として東の水平を離れて行くのを見ての読み方
柳田国男「海上の道」

...弟子冉有が季康子（きこうし）のために師を将（ひき）い斉と戦って勝った... 弟子冉有が季康子のために師を将い斉と戦って勝ったの読み方
和辻哲郎「孔子」

...冉求（ぜんきゅう）らに対する孔子の酷評を記した章をも掲げているのである... 冉求らに対する孔子の酷評を記した章をも掲げているのであるの読み方
和辻哲郎「孔子」

...仲由と冉求（ぜんきゅう）とは大臣（だいしん）と謂うべきか... 仲由と冉求とは大臣と謂うべきかの読み方
和辻哲郎「孔子」

...そうして各自の志を言うに当たっては、（一）における子路、冉有、公西華の特性づけがそのまま各自の気焔となって現われている... そうして各自の志を言うに当たっては、における子路、冉有、公西華の特性づけがそのまま各自の気焔となって現われているの読み方
和辻哲郎「孔子」

...冉有（ぜんゆう）についても同様である... 冉有についても同様であるの読み方
和辻哲郎「孔子」

...礼楽のごときは冉有の柄ではないのである... 礼楽のごときは冉有の柄ではないのであるの読み方
和辻哲郎「孔子」

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