例文・使い方一覧でみる「億」の意味
スポンサーリンク...彼がこの卵の中で神の年の一年間（人間の年で数えると約三〇〇〇〇億年余）休息した後に... 
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...あるいは恐らく一〇〇〇〇億年という永年月に亘ってほとんど不変な輻射を持続させるのである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...幾億萬羽の白い鳥が一樣に羽搏をするので...
石川啄木 「散文詩」
...石炭に至っては数十億トンを必要とすることとなり...
石原莞爾 「最終戦争論」
...日本銀行（にほんぎんかう）は之（これ）に對（たい）して平均（へいきん）十三億（おく）五千萬圓位（まんゑんぐらゐ）の兌換劵（だくわんけん）を發行（はつかう）して居（ゐ）る...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...ところが暁団では田代金兵衛の一億円を越えるという財宝に目をつけて...
海野十三 「獏鸚」
...そしてあの光っている二千億の太陽には...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...一億円のねうちのものを...
江戸川乱歩 「大金塊」
...一億円の金塊のかくし場所をしるした暗号だから...
江戸川乱歩 「大金塊」
...数十億万金を費やして得たところの土地であるに拘（かか）わらず...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...時価（じか）概算（がいさん）一億円（おくえん）に相当（そうとう）する金塊（きんかい）...
大下宇陀児 「金魚は死んでいた」
...もう外へ出るのが億劫（おっくう）になって...
徳田秋声 「足迹」
...即ちこれ億兆の日本（やまと）魂...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その五億を喜んで溝（どぶ）の中に厄介払いしている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ワイマール憲法でドイツが統一されて五十億の償金が入り...
中井正一 「美学入門」
...帰ってから出かけるなどという億劫（おっくう）な事は滅多（めった）になかった...
夏目漱石 「門」
...千ポンド（一千万〜一億円）を欲している人は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論（人性論）」
...この間の大雨の被害四億の由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
便利！手書き漢字入力検索