...好(よ)い日和(ひより)の折(おり)などには私(わたくし)はよく二三の腰元(こしもと)どもに傅(かしずか)れて...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...初めてあの傅育官の老人に逢って...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...額髪(ひたいがみ)を手拭いで巻いた子傅(こもり)が二人...
田山花袋 「田舎教師」
...寺の前の不動堂(ふどうどう)の高い縁側には子傅(こもり)の老婆がいつも三四人集(たか)って...
田山花袋 「田舎教師」
...寧ろ顧問的關係若くは師傅的關係を有せり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...まず案内者あるいはお傅(もり)とでも云う格なんでしょう...
夏目漱石 「中味と形式」
...御朱印(ごしゆいん)の傅次郎といふ札つきの惡(わる)が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「傅次郎は、お扇は俺の女房だと言つてゐたさうですが、そいつはあんまり當てになりません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二枚屏風(びやうぶ)の中の傅次郎の死骸をそつと振り返るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...相續は男の子に限るといふ古い言ひ傅へを盾(たて)に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...『世説新語(せせつしんご)補』四に賀太傅呉郡の大守と為(な)りて初め門を出でず...
南方熊楠 「十二支考」
...傅嬰(ふえい)という二人の武士を呼んだ...
吉川英治 「三国志」
...また傅士仁に告げては...
吉川英治 「三国志」
...いきなり使者を斬ったのは傅士仁であった...
吉川英治 「三国志」
...朕の麾下を脱した傅士仁...
吉川英治 「三国志」
...後顧(こうこ)の者をお傅(も)り下されたほうがありがたい...
吉川英治 「新書太閤記」
...傅役(もりやく)には...
吉川英治 「新書太閤記」
...(――この和子様をこそ傅(も)り育てて)と...
吉川英治 「源頼朝」
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