...あの人は健脚で、10km走れるそうだ...
...毎日ウォーキングをして健脚を目指している...
...前回のハイキングで健脚を磨いた...
...長距離走には健脚が必要だ...
...彼は健脚だが、泳ぐのは苦手だそうだ...
...健脚自慢の裸男も...
大町桂月 「町田村の香雪園」
...平生健脚を誇る裸男も...
大町桂月 「夜の高尾山」
...碧梧桐君は其頃から健脚をもって任じて居たので...
高浜虚子 「富士登山」
...山の人もその健脚に驚いてゐた...
高村光太郎 「智恵子抄」
...山の人もその健脚に驚いていた...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...「案外、健脚だね...
太宰治 「津軽」
...(その健脚に依り頼み...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 240我れ健脚を踏み鳴らすアレース神の舞踏知る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...七兵衛の親譲りの健脚の方が...
中里介山 「大菩薩峠」
...健脚を誇る権利はないなどという...
新渡戸稲造 「自警録」
...わたしが上井出村へ赴いた後に健脚をとり戻したら...
牧野信一 「湖の夢」
...しかしその健脚はわたくしの比(たぐい)ではなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...たのむは、馬の健脚だった...
吉川英治 「三国志」
...日ごろの健脚に一倍風をきッて行く様子から見ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...近藤無一などという健脚な若者をすぐって...
吉川英治 「新書太閤記」
...「健脚ですなあ、どうも」と訊くと、この辺から龍神ノ湯、大台ヶ原、高野あたりまでを、中学一、二年のころに歩いたことがあるという...
吉川英治 「随筆 新平家」
...また私は健脚家といふでなく...
若山牧水 「樹木とその葉」
...此他の諸君も皆健脚(けんきやく)の人のみ...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
便利!手書き漢字入力検索