例文・使い方一覧でみる「偕」の意味


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...あかぬ別れを第二の故郷と(とも)に惜み惜まれたのであつた...   あかぬ別れを第二の故郷と偕に惜み惜まれたのであつたの読み方
石川啄木 「葬列」

...あかぬ別れを第二の故郷と(とも)に惜まれたのであつた...   あかぬ別れを第二の故郷と偕に惜まれたのであつたの読み方
石川啄木 「葬列」

...同村に棲んでいる唐叔(とうしゅくかい)の女(むすめ)と夫婦になる約束をしていたが...   同村に棲んでいる唐叔偕の女と夫婦になる約束をしていたがの読み方
田中貢太郎 「再生」

...私はあなたと老(かいろう)を思ってるのに...   私はあなたと偕老を思ってるのにの読み方
田中貢太郎 「緑衣人伝」

...楽園主人は浴槽や流しにタイルを張ることを嫌がって...   偕楽園主人は浴槽や流しにタイルを張ることを嫌がっての読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...常に吾れと(とも)に在(い)まして...   常に吾れと偕に在ましての読み方
綱島梁川 「予が見神の実験」

...一生の大難とも言ふべき運命の苦痛を(とも)にしなかつたことが彼女の飽足りなさであつた...   一生の大難とも言ふべき運命の苦痛を偕にしなかつたことが彼女の飽足りなさであつたの読み方
徳田秋聲 「余震の一夜」

...兎に角部分的には最早(もう)白髪(ともしらが)と云う域(いき)に達した訳である...   兎に角部分的には最早偕白髪と云う域に達した訳であるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...そしてその言葉は「道(ことば)」となる(訳者注 太初に道(ことば)あり道は神とにあり道は即ち神なり云々――ヨハネ伝第一章)...   そしてその言葉は「道」となるあり道は神と偕にあり道は即ち神なり云々――ヨハネ伝第一章)の読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...其の確かに歸りしは正始八年以後魏の使張政等とにせし時に在り...   其の確かに歸りしは正始八年以後魏の使張政等と偕にせし時に在りの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...小山内氏と余とを八丁堀の楽園に招飲す...   小山内氏と余とを八丁堀の偕楽園に招飲すの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...行社(かいこうしゃ)という新式の煉瓦(れんが)作りができた...   偕行社という新式の煉瓦作りができたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...楽園の料理は、うまかったのだといふことが一日おいて分った、漿塩豆腐、干香肉等の味覚が、今日舌端におとづれてやまない...   偕楽園の料理は、うまかったのだといふことが一日おいて分った、漿塩豆腐、干香肉等の味覚が、今日舌端におとづれてやまないの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...東京の楽園の吟味された味には及ぶまい...   東京の偕楽園の吟味された味には及ぶまいの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...すると悟空の心臓には常に倍した々勃焉の血潮が蘇り...   すると悟空の心臓には常に倍した偕々勃焉の血潮が蘇りの読み方
牧野信一 「闘戦勝仏」

...ここに一言するは同姓婚と母系統は必ずしも(とも)に行われず...   ここに一言するは同姓婚と母系統は必ずしも偕に行われずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(とも)に輦轂(れんこく)の下(もと)に住んで...   偕に輦轂の下に住んでの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...王国の賛沢な調(メロデー)が部屋を満たして...   王国の賛沢な偕調が部屋を満たしての読み方
吉行エイスケ 「バルザックの寝巻姿」

「偕」の読みかた

「偕」の書き方・書き順

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