例文・使い方一覧でみる「假」の意味


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...兎の毛ほどの卑しさでも借するのは俺の恥辱である...   兎の毛ほどの卑しさでも假借するのは俺の恥辱であるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...令其の爲事が詰らぬ仕事であつても...   假令其の爲事が詰らぬ仕事であつてもの読み方
石川啄木 「硝子窓」

...「これ恐らくは天がトルストイ伯の口をりて...   「これ恐らくは天がトルストイ伯の口を假りての読み方
石川啄木 「トルストイ翁論文」

...更(さら)に街西(がいせい)の僧院(そうゐん)を(か)りて獨(ひと)り心靜(こゝろしづ)かに書(しよ)を讀(よ)ましむるに...   更に街西の僧院を假りて獨り心靜かに書を讀ましむるにの読み方
泉鏡花 「花間文字」

...今朝(けさ)に許されて歸つたと...   今朝假に許されて歸つたとの読み方
鈴木三重吉 「赤い鳥」

...文樂翁と云ふのは淡路屋の人であると云ふ...   文樂翁と云ふのは淡路假屋の人であると云ふの読み方
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」

...姫(ひめ)をば(かり)の墓所(はかしょ)より...   姫をば假の墓所よりの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...私を欺くことに自己の全力を傾けたと定しよう...   私を欺くことに自己の全力を傾けたと假定しようの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...何等實在的なものを私に示さないと想することはできないから...   何等實在的なものを私に示さないと假想することはできないからの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...伊良胡崎の蔭に泊す潮さゐの伊良胡が崎の巖群にいたぶる浪は見れど飽かぬかも夜半(錨を)卷く...   伊良胡崎の蔭に假泊す潮さゐの伊良胡が崎の巖群にいたぶる浪は見れど飽かぬかも夜半卷くの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...令ひ其大臣が如何なる人物にても...   假令ひ其大臣が如何なる人物にてもの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...本當に!」令(たとへ)もう間もなく私の主人ではなくなるといふことや...   本當に!」假令もう間もなく私の主人ではなくなるといふことやの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...(三月四日)誤りやすき字左に段鍛は「たん」にして蝦鰕霞遐は「か」なり...   誤りやすき字左に段鍛は「たん」にして假蝦鰕霞遐は「か」なりの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...常識には説的なところがないといふことである...   常識には假説的なところがないといふことであるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...に萬能で、しかも惡意をもつた惡魔がゐて、私を誤らせるために全力を使つてゐるとしたならば、私が二と三とを加へる毎に、自分では完全な認識をもつてゐると信じてゐるにも拘らず、そのたび毎に私をつねに誤らせてゐないとは保證し難いであらう...   假に萬能で、しかも惡意をもつた惡魔がゐて、私を誤らせるために全力を使つてゐるとしたならば、私が二と三とを加へる毎に、自分では完全な認識をもつてゐると信じてゐるにも拘らず、そのたび毎に私をつねに誤らせてゐないとは保證し難いであらうの読み方
三木清 「認識論」

...口語の廣く用ゐられて來るやうなものを見ては之れをぽつ/\引上げて名遣に入れる...   口語の廣く用ゐられて來るやうなものを見ては之れをぽつ/\引上げて假名遣に入れるの読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...四周の事物には一切耳目をしません...   四周の事物には一切耳目を假しませんの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...紀貫之の書の一本のあつた趣が見えてゐる處を見ると(それは設であること勿論ではあるが)...   紀貫之の書の一本のあつた趣が見えてゐる處を見るとの読み方
和田萬吉 「父兄の方々に」

「假」の読みかた

「假」の書き方・書き順

いろんなフォントで「假」

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「假」の英語の意味


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