例文・使い方一覧でみる「倦」の意味


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...わしは浮世の歓楽にみはてゝ...   わしは浮世の歓楽に倦みはてゝの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...(う)みて思ひとゞまりつ...   倦みて思ひとゞまりつの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...空想文学に対する厭(けんえん)の情と...   空想文学に対する倦厭の情との読み方
石川啄木 「弓町より」

...待ち(あぐ)んで引返してきたのだと声高に述べたてていたが...   待ち倦んで引返してきたのだと声高に述べたてていたがの読み方
海野十三 「三人の双生児」

...防げる獅子がみ疲れ...   防げる獅子が倦み疲れの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...そしてその虚偽のうちに怠(けんたい)しきっている...   そしてその虚偽のうちに倦怠しきっているの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...やがてきてくると...   やがて倦きてくるとの読み方
豊島与志雄 「水甕」

...落胆や怠(けんたい)や美と理想との趣味や無謀な寛大や理想郷や空想や憤怒や虚栄や恐怖などを少しも知らなかった...   落胆や倦怠や美と理想との趣味や無謀な寛大や理想郷や空想や憤怒や虚栄や恐怖などを少しも知らなかったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...彼は早くも民子にはきてゐた...   彼は早くも民子には倦きてゐたの読み方
永井荷風 「男ごゝろ」

...随つて、芥川氏の智の視野に映じてくる処のものも、人生の、若しくは人間の悲哀、苦悶、憂鬱、寂寥、怠、幻滅――要するに暗き世の姿である...   随つて、芥川氏の智の視野に映じてくる処のものも、人生の、若しくは人間の悲哀、苦悶、憂鬱、寂寥、倦怠、幻滅――要するに暗き世の姿であるの読み方
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」

...その怠と不快な壓迫を遁れようとして盛に働いたみんなの惡戲性は...   その倦怠と不快な壓迫を遁れようとして盛に働いたみんなの惡戲性はの読み方
南部修太郎 「猫又先生」

...小人若うて道に(う)んじ走りて隱者を得しが如く今われ山路の歸さ來つつ木蔭に形(かた)よき汝をえたり...   小人若うて道に倦んじ走りて隱者を得しが如く今われ山路の歸さ來つつ木蔭に形よき汝をえたりの読み方
萩原朔太郎 「古盃」

...内実はいずれも生活の饒多と単調さに(う)みはて...   内実はいずれも生活の饒多と単調さに倦みはての読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...あるいは一書生たるを(う)みて百夫の長たらんとするあり...   あるいは一書生たるを倦みて百夫の長たらんとするありの読み方
福沢諭吉 「中元祝酒の記」

...怠らしくも見えない梟のやうな溜息を洩した...   倦怠らしくも見えない梟のやうな溜息を洩したの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...絶えざるまない永久な報告者のように見えた...   絶えざる倦まない永久な報告者のように見えたの読み方
室生犀星 「或る少女の死まで」

...シンガポールから花を取り除けばその怠は地獄であろう...   シンガポールから花を取り除けばその倦怠は地獄であろうの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...恐ろしき怠...   恐ろしき倦怠の読み方
横光利一 「欧洲紀行」

「倦」の読みかた

「倦」の書き方・書き順

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