...雨粒の大いさなどは個々にそれ程精密に知る必要はないのであるし...
石原純 「雨粒」
...個々の人物の値打ちは交換價値の中に消え去り...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...3.個々の人々の英雄的志操と犧牲心も...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...これを個々の人々の間に分つのは...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...その不自然な強調によって「個々の女」は消失する代わりに「抽象された女それ自体」が出現するであろう...
寺田寅彦 「生ける人形」
...科学者の中にはただ忠実な個々のスケッチを作るのみをもって科学者本来の務めと考え...
寺田寅彦 「科学者と芸術家」
...すなわち個々の能知者を捕えてこれを所知者として取扱おうというのである...
寺田寅彦 「文学の中の科学的要素」
...個々の部分真理をして凡そ真理たらしめるものであり従ってその限り部分真理を離れては意味がないが...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...一切の個々のものが...
戸坂潤 「科学論」
...だから個々の場合々々の電子は全く偶然に...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...もし常識というものを個々の知識やその総和と考えるならば...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...それを構成する個々の性質は一般に未知のあるものに属し...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...どんなときに個々の図形どうしが等しいのか...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その体系のあらゆる個々の項目は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...ゲーテの直観は個々のものを個々のものとして捉へるのでなく...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...そういう個々の具体的状態において...
宮本百合子 「ある回想から」
...個々の行為を按配処理することはできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...個々のものをその根源に引く...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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