例文・使い方一覧でみる「何とも言えない」の意味

...何とも言えないイヤな気分になり... 何とも言えないイヤな気分になりの読み方
梅崎春生「幻化」

...枕の所にあの何とも言えない色をした蛙が来ているようで... 枕の所にあの何とも言えない色をした蛙が来ているようでの読み方
近松秋江「雪の日」

...何とも言えないおいしい味でした... 何とも言えないおいしい味でしたの読み方
豊島与志雄「キンショキショキ」

...何とも言えないよい香りのするものがありました... 何とも言えないよい香りのするものがありましたの読み方
豊島与志雄「天狗の鼻」

...老人の顔には何とも言えない輝きが満ちた... 老人の顔には何とも言えない輝きが満ちたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...ちょっとすねてみた何とも言えない顔をして... ちょっとすねてみた何とも言えない顔をしての読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...母親のこの厚意が何とも言えない嬉しさを覚えさせた... 母親のこの厚意が何とも言えない嬉しさを覚えさせたの読み方
永井荷風「草紅葉」

...何とも言えない色眼をつかいながら... 何とも言えない色眼をつかいながらの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...何とも言えない空虚を感じ出して... 何とも言えない空虚を感じ出しての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...何とも言えない悲哀の響きを伝えるが... 何とも言えない悲哀の響きを伝えるがの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...それがまた何とも言えない物凄さ... それがまた何とも言えない物凄さの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...何とも言えない不気味さが... 何とも言えない不気味さがの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...何とも言えない痛々しさです... 何とも言えない痛々しさですの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...何とも言えない不安があります... 何とも言えない不安がありますの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...五六間後ろの方から何とも言えない変な声がしました」「どんな声だった」「クワッと言ったような...
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...何とも言えないその感じの寒さ情なさ... 何とも言えないその感じの寒さ情なさの読み方
正岡容「わが寄席青春録」

...何とも言えない磨きのある調度... 何とも言えない磨きのある調度の読み方
室生犀星「庭をつくる人」

...ほんとうに何とも言えない苦しさでした... ほんとうに何とも言えない苦しさでしたの読み方
山崎富栄「雨の玉川心中」

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