...すべてが一篇(ぺん)のお伽噺(とぎばなし)のように見(み)えて...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...独逸(ドイツ)から帰って来てからの漣は出山の釈迦(しゃか)が成覚したように小説家たる過去を忘れてお伽噺(とぎばなし)の小波(さざなみ)となってしまった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...面白いお伽噺(とぎばなし)をして貰ったが...
海野十三 「人造物語」
...重兵衛さんのお伽噺のレペルトワルはそう沢山にはなかったようである...
寺田寅彦 「重兵衛さんの一家」
...その頃夢中になって読んでいた世界御伽話などの話をした...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...七平に劣(おと)らず伽羅大盡に喰ひ下がつて居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...伊達者(だてしゃ)の使う伽羅油(きゃらゆ)だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その迦陵頻伽の声よりも尚(な)お...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...外国人の顧客に伽藍を案内するためです」「それじゃあ」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...僕の名(めい)お伽噺を横取して...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...例せば宝永七年板『御入部伽羅女(ごにゅうぶきゃらおんな)』四に...
南方熊楠 「十二支考」
...お伽(とぎ)におすすめ致しましたのも...
夢野久作 「ココナットの実」
...美奈子が某(なにがし)書店に頼んでお伽噺を書かせて貰つて其の稿料で拵(こしら)へた...
與謝野寛 「執達吏」
...伽羅(きゃら)か...
吉川英治 「江戸三国志」
...倶利伽羅谷(くりからだに)に送り...
吉川英治 「新書太閤記」
...東国念仏門第一の伽藍(がらん)の建立を発願(ほつがん)したのである...
吉川英治 「親鸞」
...八月)お伽噺としての『竹取物語』『竹取物語』は...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...直ちに詩人の空想を刺激してお伽噺の世界を造り出した...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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