...小栗等の目的(もくてき)は一意(いちい)軍備の基(もとい)を固(かた)うするがために幕末財政(ざいせい)窮迫(きゅうはく)の最中(さいちゅう)にもかかわらず奮(ふるっ)てこの計画(けいかく)を企(くわだ)てたるに外ならずといえども...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...今度の周遊を企つるに至りしなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...原料はこの同じ企業者によって需要せられ...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...だが一方文化社会学は――レーデラー自身も企てたように――イデオロギー論となるのでなければ...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...軍刑法の改正(?)を企てている...
戸坂潤 「社会時評」
...官僚的ファシズムは之を更に法制局的に脱脂しようと企てる点にあるのである(この対立によって例えば内閣審議会・選挙粛正・〔司法〕権のファッショ化・等々が発生する...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...日常生活から鼓吹された一連の交響曲(シンフォニー)を書こうと企てた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...資本主義企業の利潤率が低下したので...
中井正一 「調査機関」
...あるいはそのほかの何かそういった類(たぐ)いのことを企てたことがありません...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...知事令嬢誘拐の企らみに至るまで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...普通人の容易に企て及ばぬ多くの発明創意をも能くし得たのである...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...我々は我々が企てる旅を...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そうしてすべての企業家や作家に...
柳宗悦 「工藝の道」
...小資本の企業は大資本にくわれてしまう...
山本周五郎 「季節のない街」
...宮中のおん企(くわだ)てを密告したものであると申す儀は...
吉川英治 「私本太平記」
...更にまたこの企業を経営するに必要な資本を前貸する人に...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...家人も言ふので企てられた今度のこの濱名湖めぐりから三河行の小さな旅行であつた...
若山牧水 「梅雨紀行」
...ヘンリ王子以来の企業は...
和辻哲郎 「鎖国」
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