...わたしは仏弟子として、毎日坐禅をしています...
...彼女は仏弟子として、寺院で修行中です...
...アジアに旅行したとき、仏弟子たちと出会って、とても興味深い話を聞きました...
...仏弟子としての生活は厳しいが、心が洗われるような感覚がある...
...私たちが学んでいることは皆、仏弟子の教えからきている...
...彼の姿は仏弟子(ぶつでし)になっても...
芥川龍之介 「尼提」
...「折角俺を頼って来た仏弟子を...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...私はもうとても仏弟子(ぶつでし)たることはできません」この時...
高神覚昇 「般若心経講義」
...仏弟子の作ったものである...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...その仰せを守って仏弟子五百人を集めて仏の説かれた法を集めて一切経を拵えた...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...文字のあやでさえもよしとはしない仏弟子が...
中里介山 「大菩薩峠」
...それもそうよのうと感心して仏弟子となり...
南方熊楠 「十二支考」
...そして一方では仏弟子(ぶつでし)として感心に修行も積んでいるようです...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...帯もゆるくおおように締めた姿で立ち「釈迦牟尼仏弟子(しゃかむにぶつでし)」と名のって経文を暗誦(そらよ)みしている声もきわめて優雅に聞こえた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...仏弟子(ぶつでし)の超越した境地に引きもどされそうもなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...未来の世のためにいっさいを捨てて仏弟子(ぶつでし)の生活にもおはいりになりたいのであったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...命が助かっても必ず仏弟子(ぶつでし)になっていたに違いない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...各には武器をすてて本来の仏弟子に返られい」腹からの声である...
吉川英治 「新書太閤記」
...やがて仏弟子となるか...
吉川英治 「親鸞」
...恋を――女への仏弟子(ぶつでし)のそういう態度を...
吉川英治 「親鸞」
...仏弟子とは言えない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...そこに仏弟子の道がある(同上第三)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...」仏弟子の位は第一比丘...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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