...確乎(しつかり)手(て)を掛(か)けて居(ゐ)ただけに...
泉鏡太郎 「艶書」
...多乎哉(おおからんや)多からざる也」と首を左右に振っているので...
魯迅 井上紅梅訳 「孔乙己」
...美妙斎と硯友社との関係はあった乎なかった乎忽ち世間から忘れられてしまった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...人生の帰趣とか目的とかいうものが果してあるのだろう乎...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...それとも―― 一そ獨身で暮すかの何れかを擇ぶべく斷乎として決心してゐた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...重宝何物か之に過ぎん乎の由...
太宰治 「右大臣実朝」
...遇ヒ難キノ密法ニ逢ヒタル乎ト...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...余程あれの為めに金のう打遣(ぶつつか)つたでがすが爺様(とつさま)まだ確乎(しつかり)して御座らつしやるし...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...人類に貢献された働(はたらき)を知らない者がありましょう乎...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...青木は飄々乎と歩いていった...
豊島与志雄 「擬体」
...私の方を凝乎(じっ)と見ている様子である...
中島敦 「環礁」
...眸(ひとみ)は例になく確乎(しっか)と坐っていた...
夏目漱石 「虞美人草」
...むしろ斷乎たる決意を取れ!臥床(ふしど)の中で...
萩原朔太郎 「宿命」
...抽斎と同じく升堂(しようだう)したる報恩の一端にも可相成乎と...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...『論語』は乎古止点(おことてん)を施した古写本で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...唯何を以て新体詩の標準となさん乎に至つては未だ適(てき)として依る所なきを見る也...
山路愛山 「詩人論」
...頗(すこぶ)る不覊自由の人とはなりたるなれ当時に在りては猶純乎たる封建武士の子たりし也...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...憤怒の涙は流るるとも「道義」のために彼らは断乎として嘆かぬ...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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