...イデオロギーとは要するに歴史的存在に追いつけない意識だから虚偽だという主張なのである(歴史的存在を追い越して了った意識は之に反してユートピアと考えられる)...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...だから歴史は「主体(精神)=行=心の上に立って認識されねばならぬ」というのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...威と恩とを備えた主人とし...
中里介山 「大菩薩峠」
...それに酷(ひど)く汚(よご)れつちやつたな」亭主(ていしゆ)はいつて捲(まく)つた蒲團(ふとん)へ手(て)を當(あて)て見(み)た...
長塚節 「土」
...主人の金兵衞が歸つて來るまで待つて見よう」平次はあわてゝそれを留めました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――河原崎座主、河原崎権之助(ごんのすけ)は、九世団十郎が、市川宗家(そうけ)に復帰しない、養子にいっていた時の名――現今(いま)でもあのあたりは、歌舞伎座、東京劇場、新橋演舞場が鼎立(ていりつ)している...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...プロレタリア社会主義の社会建設の過程に協力している範囲内でだけ可能である...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...少くとも主人公ジャックは真実をもってかかれています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...おばあ樣が暮し向の用に立つ物を主に持つて來るので...
森鴎外 「最後の一句」
...シエクスピイヤが實感(早稻田黨の所謂主觀)若くはその哲學上所見(彼の所謂理想)をばわれとても...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...なかには「中(なか)の中(なか)の小坊主(こぼうず)」と同じく...
柳田国男 「こども風土記」
...ウシカタマイ東北地方の牛方は一種の行商で、主として塩、塩魚などを売ってあるいた...
柳田國男 「食料名彙」
...主婦には或る権力が認められていた...
柳田国男 「木綿以前の事」
...六さんは主人らしく振舞って来た...
山之口貘 「ダルマ船日記」
...かういふ先入主や...
吉川英治 「折々の記」
...そのあとで皆がのこした生菓子などを「これはうまいからボク貰つてゆくよ」などと紙にもつゝまないで外套やヅボンのポケツトのあつちこつちへ入れて歸つたりするやうな神經の持主ではあつたが...
吉川英治 「折々の記」
...……国はあれど主従は別に」元康(もとやす)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...これがそれらの人々の主張である...
和辻哲郎 「孔子」
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