...菊之丞の最も惡い性質――いゝ子で通さうと云ふ性質――を三太郎も亦承繼いでゐた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...もともと手練の欠けた半之丞を美事に刺し貫いたのだった...
海野十三 「くろがね天狗」
...こんどは海老之丞(えびのじょう)がもどって来(き)ました...
新美南吉 「花のき村と盗人たち」
...丹之丞様のに間違いはないでしょうな」「それは間違いはない...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...せめて公儀への申訳」丹之丞の手には早くも抜刀(ぬきみ)が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...千本殿」「左樣」千本金之丞あわてたやうに合槌(あひづち)を打つのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...日下部欽之丞の行手に立ち塞(ふさ)がりました...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...多賀之丞が鬼丸で...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...あの『百人斬』で栄之丞が顎を撫でるところは丹次郎を応用したねえ」変化(へんげ)の正体を見現(みあらわ)したと許り...
正岡容 「吉原百人斬」
...そんな、悪どい妄念(もうねん)まで抱いていたのに、雪之丞は、殆(ほとん)ど、一世一代の重大な危機にのぞんでいるという自覚さえないように、ただ彼女のいうままに、動いているだけだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...それがひどく思い詰めたようすなので平之丞は苦笑した...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「久米之丞(くめのじょう)...
吉川英治 「江戸三国志」
...ねがわくは丞相の配下をして...
吉川英治 「三国志」
...弦之丞は別に意外なさまもなく...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「じゃあ行ってまいります――」「頼んだぞよ」弦之丞も立って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...やはり弦之丞もお綱も立派に阿波へ入って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ともすると弦之丞の左刃ひとつに駈け廻される...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...いちどきに賛之丞の耳へごたごたに飛びこんで...
吉川英治 「八寒道中」
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