...彼は不徳義漢だと噂されている...
...この小説の主人公は不徳義漢に転落する...
...不徳義漢を裁くための法律が必要だ...
...彼の人生は不徳義漢のようなものだった...
...不徳義漢と呼ばれる人々は社会的に非難される...
...父の死ぬや否(いな)や許しがたい不徳義漢に変ったのです...
夏目漱石 「こころ」
...広田先生がたいへんな不徳義漢のように書いてある...
夏目漱石 「三四郎」
...不徳義漢として彼を悪(にく)む気は更に起らなかった...
夏目漱石 「道草」
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