...その上田城の濠の水を明治初年になって...
田中貢太郎 「赤い牛」
...こんどの出陣には信濃のくに上田城から真田昌幸とその子幸村が加わることになっていた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...それが上田城の祖父だとわかる筈はない...
山本周五郎 「日本婦道記」
...上田城のおじいさまです」「ではやっぱりいらしったのですね...
山本周五郎 「日本婦道記」
...弟幸村らの守る伊勢崎(上田城の砦(とりで)の一)を攻めてこれを降しているのである...
山本周五郎 「日本婦道記」
...かの信州(しんしゅう)上田城(うえだじょう)から質子(ちし)としてきている真田昌幸(さなだまさゆき)のせがれ源次郎がことじゃ」「それなら...
吉川英治 「神州天馬侠」
...上田城(うえだじょう)の城主(じょうしゅ)昌幸(まさゆき)の子とはいいながら...
吉川英治 「神州天馬侠」
...ただちに真田の上田城へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...それとなく手なずけておいた程度の――一衛星国――それが徳川家における上田城の真田だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城一つとなってから...
吉川英治 「新書太閤記」
...――その覚悟と備えをもたねばならぬ」上田城に集合した真田(さなだ)一族の軍議の空気は...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城の戦備をかため...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城外一里余のかんが川に...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城へつめ寄せた...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城を遠巻きにし...
吉川英治 「新書太閤記」
...危機の上田城をお救い下さい」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...上田城の真田昌幸(さなだまさゆき)が反(そむ)いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...さすがに上田城三万八千石の城主真田昌幸(まさゆき)が次男の果て――そこはかとなく燻(くん)じる香木のにおいも民間にない種類の名木らしい...
吉川英治 「宮本武蔵」
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