...現政府は上御一人の御信任を負ひ...
石川啄木 「雲間寸觀」
...日本のように上御一人に対して善悪みなこれを敬愛するのとは天壌の差だ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...上御一人の思召と下万民の存じ寄りと合一つかまつりましたので...
薄田泣菫 「茶話」
...上御一人の覺え頗るめでたく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...上御一人の覚え頗るめでたく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...お上御一人の方が...
直木三十五 「南国太平記」
...見事金森家を取潰(とりつぶ)す気になられぬか」「父上御一人は兎も角...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...実質に於て上御一人を中心にした...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...わが国には上御一人...
三好十郎 「その人を知らず」
...主上御一人しかないはずであります...
吉川英治 「日本名婦伝」
...「上御一人(かみごいちにん)までが...
吉川英治 「源頼朝」
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