...第三段目の右端は當然3である...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...三段目の右端のSが曲者である...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...万位の計算である三段目も...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...三段目や九段目に示されるような四桁の数とはならないからである...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...第三段目になって...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...大阪では普通三段目だけしか出さないけれども...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...三段目あたりから転落して...
徳田秋声 「縮図」
...十三段目あたりに立ってるのです...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...わし出世して三段目になっても...
長谷川伸 「一本刀土俵入 二幕五場」
...『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』の三段目じゃないが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...三段目『菊畑』、四段目は『檜垣茶屋(ひがきぢゃや)』...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...六段に吊られてある棚の三段目に立った...
火野葦平 「花と龍」
...私はビュウイックの「英國鳥禽史」の二卷が三段目の昔の場所にあることも...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...食さじされば味わいをしらず――あすこから三段目...
正岡容 「初看板」
...いがみの権太は「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」三段目...
三木竹二 「いがみの権太」
...そこで愛嬌に三段目以下が五人掛りなどで遠巻きにわいわい...
山本笑月 「明治世相百話」
...ちょうど下から三段目の眼の高さの処に並んだ...
夢野久作 「一足お先に」
...その三段目には一七六五年と記されていた...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
便利!手書き漢字入力検索