...斯ういふキビ/\した腕節(うでつぷし)の野郎に一寸(ちよ)いと口を掛けて見たいのだ…………えツ...
内田魯庵 「犬物語」
...表情など一切がメスのように鋭どいキビキビした緑雨の警句そのままの具象化であった...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...キビキビした歯切れのイイ江戸弁で率直に言放すのがタダ者ならず見えたので...
内田魯庵 「露伴の出世咄」
...発声者は東京警備参謀塩原大尉!」キビキビした参謀の声が聴えた...
海野十三 「空襲葬送曲」
...宿直の医師はキビキビした調子で看護婦を督励し...
海野十三 「深夜の市長」
...小山とも見えるニキビの先端が...
江戸川乱歩 「鏡地獄」
...「立廻りのキビキビした男前のいいこと...
中里介山 「大菩薩峠」
...ソノ翌年ノ春正月七日、御用始メノ夜ニ、何者トモ知ラズ、狼藉者(ろうぜきもの)ガハイッテ惣領忠蔵ヲキリ殺シタガ、ソノ時、早速ニ使ヲヨコシタ故、飛ンデイッタガ、モハヤ事ガキレタ、翌日心当リガアッタカラ、小石川ヘ行ッタガ立退イタト見エテ知レヌカラ帰ッタ、ソノウチ大兄ニ近親共ガ来テ相談シテ、オレニ当分林町ニ居テクレロト云ウカラ、毎晩毎晩泊ッテ居タ、昼ハ用ガ有ルカラウチヘ帰ッテイテ、ソノ月ノ二十五日ニ、ケンシガ来テ、二十九日ニハ忠蔵ノ妻ト、兄ガ妻ト、忠蔵ノ惣領ノ※太郎ヲ評定所ヘ呼出シニナッテ、オレト黒部篤三郎ト云ウ兄ガ三男ガ同道人ニナッテイタガ、ソレカラソノコトデ一年ノ内、月ニ二度位ズツ評定所ヘ出タ、或時同所御座敷ニテ大草能登守ガ与力神上八太郎ト云ウ者ト大談事ヲナシタガ、同所留守居ノ神尾藤右衛門、御徒目附(おかちめつけ)石坂清三郎、評定所同心湯場宗十郎等ガ中ヘイリテ、段々八太郎ガ不礼ノ段ヲ詫(わ)ビルカラ、大草ヘモ云ワズニ帰ッタ、オヨソ壱時(いっとき)バカリノコト、御座敷中ガ大騒動シタガ、イイキビダッタ、相士ノ者ハ皆フルエテ居オッタ」二番目の兄というのは男谷精一郎のことだろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...二津志田家の一人息子、彌八郎といふのは二十一、ニキビだらけの、モモンガーと、八五郎が形容したのは、半分はほんたうで、半分は嘘(うそ)でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...冷たくキビキビして居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...3昼食時になると炭坑いつぱいに銅羅が鳴り響いて待ちかまへてゐたやうに土の中からまるで石ころのやうな人間が飛び出して来る『オーイ! カチユーシヤ飯にしろい!』陽向葵はどんな荒れた土の上にも咲いてゐた自由な空気をいつぱい吸つた坑夫達は飯を頬ばつたり女房の鼻をつまんだりしてキビキビした笑ひを投げあつてゐる油陽照りの八月だ!4直方の町は海鼠のやうに侘しい...
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...幌馬車(キビートカ)の前輪の鉄箍(かなわ)をおつけ申しました鍛冶屋めで!」「ああ!」と...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...しかもその健康を害することのなかったアルキビアデス*の驚くべき天性にふれて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...トウキビゴメ阿蘇火山の東側面の陸田地方は...
柳田國男 「食料名彙」
...ニキビだらけの運転手に五円札を二枚握らした...
夢野久作 「暗黒公使」
...……ダ……誰があんなニキビ野郎と……」そう云ううちに呉羽は見る見る昂奮が消え沈まったらしく...
夢野久作 「二重心臓」
...甲板球戯(デツキビリヤアド)は我我(われわれ)に最も好く時間を費させ且(か)つ運動にもなるが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...秘帖をさらって逃げたニキビ侍! きゃつを捕えて思いしるほど懲(こ)らしめてくれねば...
吉川英治 「鳴門秘帖」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の綾瀬はるかさん: 是枝作品に11年ぶり出演し、監督の穏やかさと自信を称賛。😊
- 俳優の吉川晃司さん: 左目の緊急手術のため、当面の間は激しい運動を制限し、公演を延期。😷
- 漫画家の大友克洋さん: アニメーション制作スタジオを設立し、新作を制作中 🎬
時事ニュース漢字 📺
