例文・使い方一覧でみる「アンティ」の意味

...私もまたこのアンティセシスの下にある... 私もまたこのアンティセシスの下にあるの読み方
有島武郎「惜みなく愛は奪う」

...外科医アンティストゥスの意見によると数多い傷のうちで胸に受けた２番目の傷以外に致死的なものは無かったと...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット　James Sands Elliott 水上茂樹訳「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...彼がアンティノミー（二律背反）と呼ぶ一つの論理学的現象であった... 彼がアンティノミーと呼ぶ一つの論理学的現象であったの読み方
戸坂潤「辞典」

...私がすでに前半に於て指摘した客観の概念の持つアンティノミーと深く関係している...
戸坂潤「範疇としての空間に就いて」

...即ちアンティテージスが成立する... 即ちアンティテージスが成立するの読み方
西田幾多郎「絶対矛盾的自己同一」

...わたしは盲の阿呆だよ！　わたしはね――憫れんでくれ給え！――わたしはそのアンティノウス16の方がこれよりいいと思わずにはいられない...
エドガア・アラン・ポー　Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳「しめしあわせ」

...アンティーアスよりも... アンティーアスよりもの読み方
ナサニエル・ホーソン　Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...思惟は萎えてただ只管（ひたすら）のアンティシペーションが内へ　内へ肉芽を養う胚乳の溶解のように融け入るのだ... 思惟は萎えてただ只管のアンティシペーションが内へ　内へ肉芽を養う胚乳の溶解のように融け入るのだの読み方
宮本百合子「海辺小曲（一九二三年二月――）」

...要求どおりアンティゴノスの方からその甥のプトレマイオスを人質として送ってよこすまでは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...またアンティオコスは... またアンティオコスはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...アンティステネスは... アンティステネスはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...詩を作ってアンティゴノスを太陽の子とたたえた... 詩を作ってアンティゴノスを太陽の子とたたえたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...（c）アンティステネスが最良の修業はと聞かれて... アンティステネスが最良の修業はと聞かれての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...例えばアンティゴノスに対してエウメネスに... 例えばアンティゴノスに対してエウメネスにの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...アンティゴノスは銀楯隊の老兵どもを説きふせて... アンティゴノスは銀楯隊の老兵どもを説きふせての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...しかし同じく人の知っているアンティリアの島からあのひどく有名なチッパングまでは十劃である...
和辻哲郎「鎖国」

...ダリエン湾西岸のニクエサの領分に於ける新しい植民地はサンタ・マリア・デル・アンティガと呼ばれた...
和辻哲郎「鎖国」

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