...正義感がむくっと起きてきた...
新美南吉 「屁」
...むくむくっとでんぐりがえす処の...
葉山嘉樹 「坑夫の子」
...ぼおというようなひどい音がして水はむくっと盛りあがり...
宮沢賢治 「風の又三郎」
...水はむくっと盛りあがり...
宮沢賢治 「さいかち淵」
...水はむくっと盛(も)りあがり...
宮沢賢治 「さいかち淵」
...そして急に、むくっと、身を起しかけたが、「……痛い」と、顔をしかめて、からだを、折り曲げた...
吉川英治 「平の将門」
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