例文・使い方一覧でみる「ぽつねんと」の意味


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...ぽつねんと立つてゐる南部人の一軒家がある...   ぽつねんと立つてゐる南部人の一軒家があるの読み方
岩野泡鳴 「日高十勝の記憶」

...主僧はさびしそうにぽつねんとひとり机にすわって書を見ていた...   主僧はさびしそうにぽつねんとひとり机にすわって書を見ていたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...ぽつねんと火鉢の前に坐っていたが...   ぽつねんと火鉢の前に坐っていたがの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...ぽつねんと独り待っているうちに...   ぽつねんと独り待っているうちにの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...独りぽつねんと長火鉢(ながひばち)の前に坐っている彼女にいわれ...   独りぽつねんと長火鉢の前に坐っている彼女にいわれの読み方
徳田秋声 「縮図」

...母が一人でぽつねんと針仕事をしている...   母が一人でぽつねんと針仕事をしているの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...保子は隆吉の枕頭にぽつねんと坐っていた...   保子は隆吉の枕頭にぽつねんと坐っていたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...ぽつねんとながめて...   ぽつねんとながめての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...我々は決してぽつねんと切りはなされた宇宙の単位ではない...   我々は決してぽつねんと切りはなされた宇宙の単位ではないの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...一人でぽつねんと芝の枯れたのを植木屋が焚火している...   一人でぽつねんと芝の枯れたのを植木屋が焚火しているの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ぽつねんと跼(しゃが)んで...   ぽつねんと跼んでの読み方
室生犀星 「幻影の都市」

...ぽつねんと胴の間に退屈らしく待っている呑気な姿も...   ぽつねんと胴の間に退屈らしく待っている呑気な姿もの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...日吉はぽつねんと...   日吉はぽつねんとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ぽつねんと陽なたぼっこをしているような折が多い...   ぽつねんと陽なたぼっこをしているような折が多いの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ぽつねんと水漬(みずつ)いている...   ぽつねんと水漬いているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...秀吉は、さっきから、ぽつねんと、置かれたまま、妻の寧子もかまってくれないし、たれも皆、近づいて来ないので、いささか、不きげんな容子(ようす)だった...   秀吉は、さっきから、ぽつねんと、置かれたまま、妻の寧子もかまってくれないし、たれも皆、近づいて来ないので、いささか、不きげんな容子だったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ぽつねんと待っていた...   ぽつねんと待っていたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...俗の男がぽつねんと坐らせられていた...   俗の男がぽつねんと坐らせられていたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「ぽつねんと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぽつねんと」


ランダム例文:
轢殺   紙やすり   天領  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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