例文・使い方一覧でみる「ほだし」の意味


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...ほだしも波の鴎鳥(かもめどり)...   ほだしも波の鴎鳥の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...ほだしも波の鴎鳥(かもめどり)...   ほだしも波の鴎鳥の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...罪のほだしの解くるとき...   罪のほだしの解くるときの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...逝かば終らむ身の一世ほだしはいかにつらくとも久しかるべき命(めい)ならず...   逝かば終らむ身の一世ほだしはいかにつらくとも久しかるべき命ならずの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...女の絆(ほだし)から解かれることができる...   女の絆から解かれることができるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なにか道中で悪い奴などが出ると或は馬船をかずけたり或はほだしを打ったり...   なにか道中で悪い奴などが出ると或は馬船をかずけたり或はほだしを打ったりの読み方
中里介山 「法然行伝」

...諸縁これより引かれて断ちがたき絆(ほだし)次第にふゆれば...   諸縁これより引かれて断ちがたき絆次第にふゆればの読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...諸縁(しよゑん)これより引(ひ)かれて斷(た)ちがたき絆(ほだし)次第(しだい)にふゆれば...   諸縁これより引かれて斷ちがたき絆次第にふゆればの読み方
一葉女史 「ゆく雲」

...(「羽ばたきもせず」の歌やや理屈めきたるは「ほだしにて」の語あるがためにして「も」の論とは異なり)歌につきても今まで大体を示すに忙しく細論するの機なく候ところ...   歌につきても今まで大体を示すに忙しく細論するの機なく候ところの読み方
正岡子規 「あきまろに答ふ」

...(羽ばたきもせずの歌やや理窟めきたるは「ほだしにて」の語あるがためにして「も」の論とは異なり)歌につきても今まで大体を示すに忙しく細論するの機なく候処...   歌につきても今まで大体を示すに忙しく細論するの機なく候処の読み方
正岡子規 「あきまろに答ふ」

...今の場合だけでなくこの世を離れる際にも絆(ほだし)になるであろうと思われる...   今の場合だけでなくこの世を離れる際にも絆になるであろうと思われるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...そむく世のうしろめたくばさりがたき絆(ほだし)を強(し)ひてかけなはなれそこんな歌にして書いた...   そむく世のうしろめたくばさりがたき絆を強ひてかけなはなれそこんな歌にして書いたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...以前は気がかりに思われた人も今ではもう出家の絆(ほだし)にならないだけになっているのです...   以前は気がかりに思われた人も今ではもう出家の絆にならないだけになっているのですの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...われわれでさえやはりいよいよといえば絆(ほだし)になることが多いのですからね...   われわれでさえやはりいよいよといえば絆になることが多いのですからねの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その人自身には捨てられない絆(ほだし)が幾つもあるものなのでございますから...   その人自身には捨てられない絆が幾つもあるものなのでございますからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...捨てがたい優しい妻が自分の心を遁世(とんせい)の道へおもむかしめない絆(ほだし)になって...   捨てがたい優しい妻が自分の心を遁世の道へおもむかしめない絆になっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...榾柴(ほだしば)で焚いたお湯ほどおいしいものはございません...   榾柴で焚いたお湯ほどおいしいものはございませんの読み方
室生犀星 「あじゃり」

...涙をもって男の情をほだし...   涙をもって男の情をほだしの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「ほだし」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ほだし」


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艶麗   コンプ   同封  

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