例文・使い方一覧でみる「てんでん」の意味


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...てんでんがいったあ...   てんでんがいったあの読み方
泉鏡花 「海異記」

...てんでんの方角から砂を集めることで夢中になっていたでしょうから...   てんでんの方角から砂を集めることで夢中になっていたでしょうからの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...みんなてんでんに...   みんなてんでんにの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...てんでんばらばら...   てんでんばらばらの読み方
太宰治 「春の盗賊」

...てんでんまちまちの形で群がって...   てんでんまちまちの形で群がっての読み方
野上豊一郎 「レンブラントの国」

...てんでんばらばらになつてゆくより...   てんでんばらばらになつてゆくよりの読み方
林芙美子 「浮雲」

...この四人はてんでんばらばらになって...   この四人はてんでんばらばらになっての読み方
林芙美子 「おにおん倶樂部」

...てんでん思い思いに何ともいえぬ恰好をして坐っている...   てんでん思い思いに何ともいえぬ恰好をして坐っているの読み方
久生十蘭 「魔都」

...てんでんに赤襷白襷の見るも甲斐/\しいいでたちで...   てんでんに赤襷白襷の見るも甲斐/\しいいでたちでの読み方
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」

...てんでんに好い年をしくさつて...   てんでんに好い年をしくさつての読み方
牧野信一 「円卓子での話」

...わたしたちはてんでんに腹(はら)をすかしきっていた...   わたしたちはてんでんに腹をすかしきっていたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...二人の子どもがてんでんにかれの両わきに席(せき)をしめた...   二人の子どもがてんでんにかれの両わきに席をしめたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...てんでんの楽器(がっき)を持って...   てんでんの楽器を持っての読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...てんでんにじょうだんを言い合ったりしていた...   てんでんにじょうだんを言い合ったりしていたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...彼等はてんでんに寝ころんだ...   彼等はてんでんに寝ころんだの読み方
宮嶋資夫 「恨なき殺人」

...矛盾や独断がてんでんばらばらにそれみずからを主張しながら...   矛盾や独断がてんでんばらばらにそれみずからを主張しながらの読み方
宮本百合子 「あとがき(『二つの庭』)」

...その酒を注(つ)いだ杯(さかずき)をてんでんに持って...   その酒を注いだ杯をてんでんに持っての読み方
森鴎外 「かのように」

...人民が分裂したキリスト教会の司祭たちと共にてんでんばらばらであるのを見ると...   人民が分裂したキリスト教会の司祭たちと共にてんでんばらばらであるのを見るとの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「てんでん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てんでん」


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