例文・使い方一覧でみる「ご褒美」の意味

...一平はご褒美（はうび）を貰ひました... 一平はご褒美を貰ひましたの読み方
豊島与志雄「木曾の一平」

...駄目」「神も貴方のその考えにご褒美を下さるでしょうが... 駄目」「神も貴方のその考えにご褒美を下さるでしょうがの読み方
バルザック　Honore de Balzac 中島英之訳「ゴリオ爺さん」

...神様がご褒美を下さるだろう... 神様がご褒美を下さるだろうの読み方
バルザック　Honore de Balzac 中島英之訳「ゴリオ爺さん」

...鷹をおさえたものには金三両のご褒美... 鷹をおさえたものには金三両のご褒美の読み方
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...奉行へご褒美として時服（じふく）ひと重（かさね）... 奉行へご褒美として時服ひと重の読み方
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...ご褒美をあげるからいっておしまい... ご褒美をあげるからいっておしまいの読み方
久生十蘭「魔都」

...自分への信用と何万ポンドものご褒美も... 自分への信用と何万ポンドものご褒美もの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「本命馬」

...（c）それはただ賢者へのご褒美として与えられたのか... それはただ賢者へのご褒美として与えられたのかの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...ご褒美の儀はごかんべん下さい」どうしても彼はそれを受けなかった...
吉川英治「三国志」

...おまえも秀吉（ひでよし）さまからウンとご褒美（ほうび）にありつけるんじゃないか... おまえも秀吉さまからウンとご褒美にありつけるんじゃないかの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...首尾（しゅび）よくいけば莫大（ばくだい）なご褒美（ほうび）がある仕事だから」「どうもさっぱり腑（ふ）に落ちませんが... 首尾よくいけば莫大なご褒美がある仕事だから」「どうもさっぱり腑に落ちませんがの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...高家より足下（そっか）たちへご褒美（ほうび）の沙汰もあろうが... 高家より足下たちへご褒美の沙汰もあろうがの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...晴れてお上（かみ）からご褒美を頂戴するわ... 晴れてお上からご褒美を頂戴するわの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...そんなところのご褒美などは要（い）らねえよ... そんなところのご褒美などは要らねえよの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...ご褒美はいつも謹慎だ」李逵は口をとがらした... ご褒美はいつも謹慎だ」李逵は口をとがらしたの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...あとのご褒美（ほうび）てやつにかかわってきますからね」「は... あとのご褒美てやつにかかわってきますからね」「はの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...おらも子を産んだ」「ご褒美（ほうび）をあげよう... おらも子を産んだ」「ご褒美をあげようの読み方
吉川英治「日本名婦伝」

...めでたい」「ご褒美をください... めでたい」「ご褒美をくださいの読み方
吉川英治「梅里先生行状記」

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