...4出来の悪い冬瓜の末生(うらなり)を見ると...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...もっともうらなりとは何の事か今もって知らない...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...おれとうらなり君とはどう云う宿世(すくせ)の因縁かしらないが...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...ただ気の毒だったのはうらなり君で...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うらなり先生それはさぞお困りでございましょう...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...偶然(ぐうぜん)にもうらなり君がやって来た...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うらなり君は恐(おそ)れ入った体裁で...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うらなり君が突然(とつぜん)おれの隣(となり)から...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...いろいろ湯壺のなかでうらなり君に話しかけてみた...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...ところがあいにくうらなり君の方では...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...九うらなり君の送別会のあるという日の朝...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...右の方は主人公だというのでうらなり先生...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...ことに赤シャツに至って三人のうちで一番うらなり君をほめた...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...山嵐が坐ると今度はうらなり先生が起った...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うらなり君がおれの前へ来て...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...うらなり君が何と云ったって...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...するとうらなり君は今日は私の送別会だから...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...途中(とちゅう)でうらなり君に別れて...
夏目漱石 「坊っちゃん」
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