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「徒に」は何と読む?意味と使い方

「徒」は「と」と読みますが
「徒に」と書くと何と読むでしょうか?


「徒に」とは
読み方:いたずらに
意味:無駄に、むなしく
使い方・例文:「徒に時間だけが過ぎる」

では、「徒名」と書くとなんでしょうか?

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「慚愧の念」とは?意味と使い方・類義語・反対語

「慚愧の念に堪えない」という発言を耳にしました。
この「慚愧」ってどういう意味?

慚愧」(慙愧)とは?

読み方:ざんき(古くは「ざんぎ」ともいいました)
意味:重要な過ちを後悔し、それを恥ずかしく思うこと
」と「」はともに仏教用語で、「慚」は自分自身に対し恥じる
「愧」は他者に対して自分の過ちを恥じるという意味です。
そして「慚愧」には、同じ過ちを繰り返さないという解釈も含まれます。

使い方・例文:「慚愧の念に堪えない」「慚愧に堪えない」「慚愧の至り」
注意:あくまで自分自身が関係ある場合に使う言葉で、関係のない他人の行為に対しては使いません。

類義語:忸怩たる思い」
反対語:無慚無愧

日常で使う機会は少なく、お役人や有力者がメディアを通して使う言葉といったところでしょうか。

では、「前広」ってどういう意味?

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蚕豆・空豆・天豆ってどんな豆?読み方と由来

蚕豆空豆天豆の読み方と由来をご紹介します。
蚕豆・空豆
どちらも「そらまめ」と読みます。

蚕豆の由来
さやの形が蚕の繭のようだという説、
蚕を育てる時期に実をつけ食すという説などあります。

空豆の由来
さやが空に向かって実るから

天豆とは?
読み方:てんまめ
そら豆の異名です。
他にも、そら豆の旬の時期を名前にした四月豆五月豆
冬に種を植えるため雪割豆などあります。

そら豆は、奈良時代にインドを経て中国から伝わり、
明治になって栽培が本格的になりました。
ちなみに、豆板醤に使われている豆は、そらまめです。

では、「蒲公英」は何と読む?


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「円ら」は何と読む?読み方と意味

「円」は「えん」と読みますが、「円ら」と書くと読み方が違います。

円ら」とは
読み方:つぶら
意味:まるくてかわいい様

他にも、円やか(まろやか)、円か(まどか)とも読みます。

これらの読み方は表外読みと呼ばれるもので、
他にも様々な漢字で存在します。

表外読みって何?

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動物

「煮海鼠・海参・煎海鼠・熬海鼠」とは?読み方と意味

煮海鼠海参煎海鼠熬海鼠はどれも同じ読み方をします。
さて何と読むでしょうか

読み方:いりこ
意味:なまこを煮て干したもの、干しナマコのこと

ナマコは、漢字で「海鼠」と書きます
英語では「sea cucumber」

古くは、ナマコを「海鼠(こ)」と称し、
「生海鼠(なまこ)」…生のナマコ
「海鼠の腸(このわた)」…腸のこと
「海鼠の子(このこ)」…卵巣を乾かしたもののことを言います。

ナマコの栄養価はとても高く、強精の薬効が朝鮮人参に匹敵するとされています。
中国では「海参(ハイシェン)」…海の人参という意味で、漢方薬に用いられています。

「いりこ」といえば
炒り子」「熬子」という漢字もあります。
こちらは、カタクチイワシなどの煮干しの呼称で、主に西日本で使われています。

では、「海星・海盤車」は何とよむでしょうか?

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「心太・心天・瓊脂」は何?読み方と由来

心太心天瓊脂」は同じものです。さて何と読むでしょうか。その読み方と由来をご紹介します。

心太・心天・瓊脂」とは?
読み方:ところてん
意味:海藻の天草を煮溶かし、冷やし固めた食品
語源・由来:遣唐使の時代、天草を「凝海藻(こるもは)」といい、俗に「こころふと」と呼ばれ、後に「ところてん」と変化しました。
「凝る」が「こころ」に「太い海藻」という意味の「ふと」で「こころふと」
「ところてん」と呼び方が変化しましたが、漢字表記は「心太」が残りました。
一般的には、「心太」と漢字では表記されます。

ちなみに、ところてんの数え方は、「一本、二本」
器に盛り付けられた場合は、「一杯、二杯」です。

では、「公孫樹」「鴨脚樹」「銀杏」とは?

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品字様と理義字「轟・姦・蟲・磊・淼・鑫・毳」読み方と意味・由来

品字様」とは、同じ漢字を3つ組み合わせて構成される漢字のこと
理義字」とは、同じ漢字を2つ組み合わせて構成される漢字のこと
今回は面白い「品字様」をご紹介します。

「車」が3つで「
読み方:とどろ(く)、ごう
意味と由来:多くの車が往来し大きな音がすることから

「女」が3つで「
読み方:かしま(しい)
意味と由来:物静かな女でも三人集まれば、やかましくなることから

「虫」が3つで「
読み方:むし、ちゅう
意味と由来:もとは人間を含めた生き物全般のことを「蟲」と表現していました。
「虫」は「蟲」の略字です。

「水」が3つで「
読み方:びょう
意味:水が果てなくある様子

「金」が3つで「
読み方:きん、こん
意味:金が増える、富み栄えること

「石」が3つで「
読み方:らい
意味:石がゴロゴロある様子、小さなことにこだわらない

「毛」が3つで「
読み方:ぜい、せい、けば、やわらかい、むくげ
意味:細くて柔らかい毛、産毛のこと

では、「厸、奻、孖、艸、誩、虤、龖」の読み方は?

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「目安」の読み方・意味と由来「目安箱」は?

「目安」の意味と由来をご紹介します。
「目安」とは

読み方:めやす

意味:目当て、目標

由来・語源
「目」は人の視覚器官の目、
「安」は「安し」見ていて安心、という意味

平安時代には「見苦しくない」という意味で使われていました。その後、箇条書きの文書や訴状のことを指すようになり、目当て、目標という意味に転じたといいます。

「目安箱」とは
江戸時代、徳川吉宗が設置した「目安箱」
この「目安」は訴状の意味で、民からの要望や不満の訴えを投書するための箱。

ちなみに、そろばんの五玉と小玉の仕切りの梁に位取りの印があります。この印を「目安」といいます。
目安があるおかげで、桁を間違えないように計算がしやすくなっています。

では、歳と才、齢と令の違いは?

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「前広に」とは?意味と使い方・例文

「前広に様々な選択肢を検討していきたい」という発言を耳にしました。この「前広」ってどういう意味?

前広に」とは
読み方:「まえびろに」
意味:前もって、あらかじめ行うこと。

使い方・例文:「前広に検討をする」「前広にご相談ください」

日常では使う機会は少なく、お役所言葉といったところでしょうか。ちなみに人名・名字の「前広」さんは「まえひろ」さんと読みます。

では、「七五三」は何と読むでしょうか?

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「既存」の正しい読み方は「きぞん」?「きそん」?

既存」とは
意味:既にある、存在していること
読み方:きそん
ですが、「きぞん」という読み方もよく耳にします。
これは間違いなのでしょうか?

「既存」の本来の読み方は「きそん」ですが、
「きぞん」も多くの人が使うようになり一般化してきています。
そのため本来の読み方ではない「きぞん」も現在では認められるようになりました。
また、「既存」と同じように、
依存」は「いそん・いぞん」
共存」は「きょうそん・きょうぞん」
現存」は「げんそん・げんぞん」というようになりました。
このような読み方の変化したものを「慣用読み」といいます。

では、「貼付」の読み方は「ちょうふ」?「てんぷ」?

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