「ハムスター🐹」といえば、一般的にゴールデンハムスターの俗称ですが、この「ハムスター」を漢字で表すと何でしょうか?
答え・・・
「倉鼠」です。
由来:中国語の「倉鼠」から。
ハムスターは頬に餌を蓄える袋「頬袋」があり、それを倉に見立てたのだとか。
ちなみにハムスター(ゴールデンハムスター)は風邪を引きます。そのことが1956年に発見され、風邪に関する研究が発展したとか。
風邪薬があるのは、ハムスターのお陰と言えるかもしれませんね。
珍しい苗字をご紹介します。
「四十物谷」さん。何と読むでしょうか?
答え・・・
「あいものや」さんです。
富山県、北海道に実在のお名前です。
もとは「四十物屋(あいものや)」で「屋」は商家の屋号。明治の頃に名字の登録をする際、「屋」を「谷」に変えたり、付けなかったりし「四十物谷」や「四十物」という名字になりました。
「四十物」の由来:
「あいもの」は生魚と干し物の中間のものという意味
そのあいものを扱う商家なので屋号が「あいもの屋」
「あいもの」の種類が40種はあったことから「四十」が当てられたという説や、「始終」を「四十」に当てた説などあります。
ちなみに「四十物」は「四十」が「あい」と読むの
「四十川」、「四十谷」、「四十崎」という名字もあります。
では、こちらも数字を含んだ苗字「五六」「五十公野」はと読むでしょうか?