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大寒卵とは?大寒の食材

大寒とは
二十四節気の一つで、寒さが最も厳しい時期のこと
立春までの期間をいいます。

2022年の立春は2月4日なので、大寒は1月20日~2月3日です。
ちなみに節分は、立春の前日のことをいいます。なので大寒の最終日が節分となります。

では「大寒卵」とは何でしょうか?
大寒卵とは
読み方:だいかんたまご
意味:大寒の日に生まれた卵のこと
由来:現在は一年中、養鶏場などのは卵を産みますが、昔は気温が低くなると卵を産む回数は減り、その分寒さを乗り越えるために餌を食べ栄養を蓄えていました。
そして大寒の頃に栄養たっぷりの卵を産み始めることが多かったのだとか。
そのため、大寒の頃の卵は栄養価が高く体に良い、縁起物とされています。

では、「たまご」の漢字、「卵」と「玉子」の違いとは?
冬はいつからいつまで?

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「春一番」とは?いつ?春二番・春三番はあるの?

春一番」とは
立春」から「春分」の間に、その年初めての南から吹く強い風のこと。

2月15日は「春一番名付けの日」
1963年(昭和38年)2月15日の朝日新聞に初めて「春の突風」という記事があり、それが「春一番」であり、「春一番名付けの日」とされました。

「春一番」の語源
諸説あるようですが、その昔、現在の長崎県壱岐市の漁師の間で、春の初めの強い南風を「春一」と呼んでいたことが語源とされています。

では「春一番」があれば、「春二番」「春三番」はあるのか?
春一番の観測は、気象庁が行っており、観測されない年もあります。また、春一番と同じ様な強風が複数観測されることもあります。それを俗に春二番、春三番と呼ぶこともありますが、あくまで俗称です。

春の訪れとされる「春一番」今年はいつ観測されるでしょうか。

では、いつまでが冬?

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節分「立春大吉日 喼急如律令」お札の意味

「立春大吉日 喼急如律令」とは

読み方:りっしゅんだいきちじつ きゅうきゅうにょりつりょう

立春大吉とは、
季節の変わり目に邪気を追い払い無病息災の意味で使われます。

「立春大吉」が左右対称の文字なので、裏から見ても同じに見えます。
そのため、節分では玄関にこれを書いたお札が貼ってあると、鬼が家に入っても、振り返った時また「立春大吉」というお札を目にし「この家にはまだ入っていない」と勘違いをして逆に出ていく。
つまり鬼が入ってこないということから、厄除けの意味として使われているのです。

喼急如律令とは
中国の漢時代に公文書の末尾に記される言葉で、
意味は「急いで律令のごとく行え」です。
陰陽師祈祷師が、悪霊退散などの呪文の最後に用いました。

つまり「立春大吉日 喼急如律令」とは
「季節の変わり目、一年の始まりのめでたい日の立春、厄災は立ち去り、願いが早急にかないますように」という意味なのです。

「立春大吉」のお札は神社でいただいたり、自分で書いて貼るのも良いそうですので、是非取り入れてみるのもいいですね。では、2020年の立春はいつ?

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