今回は読めそうで読めない漢字、読み方が難しい漢字をご紹介します。
どれも食べ物の漢字です。さて何と読むでしょうか?
甜瓜、鰐梨、玉蜀黍、木耳
答え・・・
甜瓜⇒メロン
鰐梨⇒アボカド
玉蜀黍⇒とうもろこし
木耳⇒きくらげ
もう少し詳しく…
「甜瓜」は「てんか」「まくわうり」とも読み、「めろん」は当て字。また「まくわうり」は一般的には「真桑瓜」と書きます。
では、鰐梨の漢字の由来は?
玉蜀黍の漢字の語源、由来とは?
木耳の漢字の語源、由来とは?
今回は読めそうで読めない漢字、読み方が難しい漢字をご紹介します。
どれも食べ物の漢字です。さて何と読むでしょうか?
甜瓜、鰐梨、玉蜀黍、木耳
答え・・・
甜瓜⇒メロン
鰐梨⇒アボカド
玉蜀黍⇒とうもろこし
木耳⇒きくらげ
もう少し詳しく…
「甜瓜」は「てんか」「まくわうり」とも読み、「めろん」は当て字。また「まくわうり」は一般的には「真桑瓜」と書きます。
では、鰐梨の漢字の由来は?
玉蜀黍の漢字の語源、由来とは?
木耳の漢字の語源、由来とは?
「お店のURL」や、「ホームページアドレスはこちら」などと日常的に使う「URL」と「ホームページアドレス」という言葉。これらの違いは何でしょうか?
URLとは
正式名称:英語「Uniform Resource Locator」の略
意味:インターネットにおける情報の「住所」
直訳:統一資源位置指定子
ホームページアドレスとは
意味:URLと同じ
日本独自の呼び方で、住所をアドレスというためホームページのある所という意味で、ホームページアドレスと呼ばれる。
世界的に共通なのはURLを使った方がいいようですね。
大寒とは
二十四節気の一つで、寒さが最も厳しい時期のこと
立春までの期間をいいます。
2022年の立春は2月4日なので、大寒は1月20日~2月3日です。
ちなみに節分は、立春の前日のことをいいます。なので大寒の最終日が節分となります。
では「大寒卵」とは何でしょうか?
大寒卵とは
読み方:だいかんたまご
意味:大寒の日に生まれた卵のこと
由来:現在は一年中、養鶏場などの鶏は卵を産みますが、昔は気温が低くなると卵を産む回数は減り、その分寒さを乗り越えるために餌を食べ栄養を蓄えていました。
そして大寒の頃に栄養たっぷりの卵を産み始めることが多かったのだとか。
そのため、大寒の頃の卵は栄養価が高く体に良い、縁起物とされています。
お正月、子供たちの中では「お年玉」が最大の関心事かもしれません。
お年玉、みなさんは何歳までもらいましたか?
そして何歳までの人にお年玉をあげていますか?
そもそもお年玉の由来は?
お正月は「年神様」を迎え、年神様から頂けるものが「お年玉」
「玉」は「たましい、神様のエネルギー」のことで、力を得るという考えだとか。
そして、新年を迎える年神様へのお供え物が鏡餅で、その御下がりとして餅を分けていたとも言われています。
お年玉をもらえる年齢は特に決められていませんので、
ご家庭によっては成人してからももらうこともあるかもしれませんね。
お年玉を英語にすると「New Year’s gift」
では、お年玉が包まれた封筒「ポチぶくろ」は、漢字で書くと何でしょうか?
「なまじ」「なまじっか」は同じ意味ですが、漢字で書くと何でしょうか?
答え・・・
意味:中途半端、いいかげんな様
「憖っか」の語源・由来:
中途半端の意味「生(なま)」と「強いる(しいる)」で「なまじい」が語源。「なまじっか」は「なまじい」の変化。
「憖(なまじ)」も意味は同じ
英語では「thoughtlessly」
使い方・例文:「その計画は、なまじっか(なまじ)手を出したばかりに失敗した」
ちなみに「憖」は「ぎん」とも読み「憖憖然」という言葉もあります。
七草と言えば、「春の七草」が有名ですが、秋にも七草があります。
さて、秋の七草とは何でしょうか?
秋の七草とは
萩(はぎ)
薄(すすき)
撫子(なでしこ)
葛(くず)
女郎花(おみなえし)
藤袴(ふじばかま)
桔梗(ききょう)のこと。
これらは日本の代表的な草花です。
秋の七草の由来:
奈良時代の歌人山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集に詠んだ歌から。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」
ここでいう朝顔は、桔梗というのが定説です。
ちなみに、七草を英語で表すと「the seven spring flowers」「the seven fall flowers」
食す「春の七草」に対して、秋は見て楽しむ七草ですね。
では、「春の七草」の由来とは?