「虫出しの雷」ってどんな雷でしょう?
虫出しの雷
読み方:「むしだし、むしいだし」の「かみなり、らい」
意味:立春を過ぎ、啓蟄のころに鳴る、春を告げる雷のこと
(立春、啓蟄についてはこちら)
別名:虫出し
春雷
初雷
由来:春を告げる雷によって目覚めるのは、冬眠していた虫(だけではなく爬虫類やクマなどの動物)を穴から出す雷で、その正体は寒冷前線
ちなみに春頃の寒冷前線でできる雲は、夏頃に見る入道雲のようではなく、平たい雲です。
「虫出しの雷」ってどんな雷でしょう?
虫出しの雷
読み方:「むしだし、むしいだし」の「かみなり、らい」
意味:立春を過ぎ、啓蟄のころに鳴る、春を告げる雷のこと
(立春、啓蟄についてはこちら)
別名:虫出し
春雷
初雷
由来:春を告げる雷によって目覚めるのは、冬眠していた虫(だけではなく爬虫類やクマなどの動物)を穴から出す雷で、その正体は寒冷前線
ちなみに春頃の寒冷前線でできる雲は、夏頃に見る入道雲のようではなく、平たい雲です。
2019年11月8日は「立冬」です。
古代中国で考案された「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ「立冬(りっとう)」ですが、
立春、立夏、立秋、立冬は季節の大きな節目で、この4つを四立(しりゅう)といいます。
「立」には新しい季節になるという意味があります。
「立冬」とは、冬の始まりのことで、同様に「立春(りっしゅん)」は春の始まりとい意味です。
では、「冬はいつから?いつまで?」の答え
「立冬から立春の前日まで」が正解となります。
そして来年の立春は2020年2月4日なので、今シーズンの冬は「2019年11月8日から2020年2月3日」ということになります。
あくまで暦の上の冬ですが、、
暦の上の四立、毎年同じ日付とは限りませんので、
その年のカレンダーで確認しましょう。