「小さくて見えないヌカカ」とは何のことでしょうか?
ヌカカとは
体長1~3㎜の双翅類
漢字で書くと:糠蚊
英語では「biting midges」「Ceratopogonidae」
糠蚊の由来:蚊帳や、網戸の目を通ってしまうほど小さく、糠粒のように小さい蚊という意味から
別名:磯糠蚊(いそぬかか)、糠蛾(ぬかが)など
蚊と同じように吸血性があり、刺された直後は蚊のようにすぐにはかゆくならず、翌日以降に腫れと痒みが起こります。その痒みは強く腫れが数日続くことがあります。
ヌカカが住みにくいアルカリ性の土壌にするため、石灰をドローンで上空からまくなど対策をとる自治体もあります。
では、アメンボを漢字にすると?