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ことば 使い分け 自然

お守りの効果いつまで?

初詣などで御神籤やお守りを買い求めることも多いと思います。
合格祈願厄除けなどお守りの種類は様々ありますが
お守りの効果はいつまであるのでしょうか?

一般的に新年を目安に神棚のお札は毎年新しいものへ取りかえます。
お守りも袋の中にはお札が入っていますので、神棚のお札と同様に毎年替えるほうがよいとされています。
但し、一年で効果が無くなるというわけではなく、お守りは本人に代わって厄災を受け、持ち主を守っているとされるため、
神社へ返して新しものにするほうが良いという考え方です。

合格祈願や安産祈願などは、願いが叶ったという意味の「満願」を区切りとして神社へ返すことが良いとされています。
神社では、どんど焼き、焚き上げ所などでお祓いをしてお焚き上げしていただくようになります。

ちなみにお守りの数え方は何でしょうか?
答え・・・
一体、二体、三体というふうに「体」です。

ではおみくじの公式な順番とは?

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使い分け 数字

入道雲の数え方は?虹の数え方・由来

空に浮かぶ雲は、様々な形をしていますが、その形によって数え方が異なります。
今回は、雲の数え方についてご紹介します。

青い空に浮かぶ雲:
「1つ、2つ」、「1片(いっぺん)、2片(にへん)」

まとまった大きな雲:
「1(ひとかたまり)、2塊(ふたかたまり)」、
1朶(いちだ)、2朶(にだ)」
「朶」は花の重みなどで木の枝が垂れ下がった様子を表し
まとまった雲を例えた数え方

飛行機雲、筋雲の様な細長い形の雲:
「1本」「1筋」「1条」
「条」は中国で細長いものを数える数え方が由来。

空に広がったウロコ雲:「一面」

快晴の空にわずかに浮かぶ雲:
一抹」「一点」

入道雲:「1
「座」は山の数え方と同じで、入道雲を高い山に見立てたため。

ちなみに虹の数え方は?
「本」、「筋」、「1橋(いっきょう)」です。
「橋」は空にかかる橋に例えた表現ですね。

では、タンスの数え方は?

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ことば 使い分け

「抽斗」は何と読むでしょう?

抽斗」は何と読むでしょう?

答え・・・

「ひきだし」です。

意味:箪笥や机のひきだしのこと

「ひきだし」は「抽斗」の他に「引き出し」「抽出」「抽き出し」とも書きます。
「抽出」は「ちゅうしゅつ」とも読み「ある特定のものを、たくさんのものの中から抜き出す」意味です。「ひきだし」と読ませたいときは「抽き出し」とする方が間違え難いですね。
ちなみに「抽斗(ひきだし)」の数え方は?」です。一杯(いっぱい)、二杯(にはい)と数えます。

英語で「抽斗」は「drawer」です。

では包丁の数え方は?

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「おてまえ頂戴いたします」の「てまえ」は「手前」?

茶道において、お茶を頂くときに「おてまえ頂戴いたします」と言ってお茶を頂きます。この「てまえ」を漢字にすると?「手前」?

実は、点前と書きます。
読み方:てまえ、たてまえ
点前の由来:中国語の「点茶」が由来とされ
お茶をたてるの「たてる」も「点」を当て「点てる」と書きます。

茶道はその流儀によって所作が違いますが、お茶を点てる行為を「点前」それ以外(例えば炭をつぐ行為)には「手前」を使い区別されます。

まとめ
お茶を「点てる」作法や手並みを「お点前」
ちなみに、点てたお茶の数え方は、「一服、二服」、一杯二杯ではありません。

では、包丁の数え方は?

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包丁の数え方は「一本」?「一丁」?

包丁の数え方とは?
有名な歌の歌詞に「包丁一本に巻いて♪」というのがありますが
包丁の数え方は「本」だけではありません。

数え方(読み方):本(ほん)、
(ちょう)、
(へい)
「挺」は包丁だけでなく、、銃、三味線、蝋燭など
細長いものを数えるときに使います。また「丁」はその代用字です。
「柄」は柄(え)のある道具(例:柄杓、お玉など)を数えるときに使います。

ちなみに刀は「一(ふり)」「一(く)」が使われます。

では、数の単位「万 億 兆 京」のその先は?

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