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入道雲の数え方は?虹の数え方・由来

空に浮かぶ雲は、様々な形をしていますが、その形によって数え方が異なります。
今回は、雲の数え方についてご紹介します。

青い空に浮かぶ雲:
「1つ、2つ」、「1片(いっぺん)、2片(にへん)」

まとまった大きな雲:
「1(ひとかたまり)、2塊(ふたかたまり)」、
1朶(いちだ)、2朶(にだ)」
「朶」は花の重みなどで木の枝が垂れ下がった様子を表し
まとまった雲を例えた数え方

飛行機雲、筋雲の様な細長い形の雲:
「1本」「1筋」「1条」
「条」は中国で細長いものを数える数え方が由来。

空に広がったウロコ雲:「一面」

快晴の空にわずかに浮かぶ雲:
一抹」「一点」

入道雲:「1
「座」は山の数え方と同じで、入道雲を高い山に見立てたため。

ちなみに虹の数え方は?
「本」、「筋」、「1橋(いっきょう)」です。
「橋」は空にかかる橋に例えた表現ですね。

では、タンスの数え方は?

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名字(苗字)

「一尺八寸」は何と読むでしょうか?由来

」「」は長さを表す単位ですが、
一尺八寸」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「かまづか」「かまつか」です。

意味:名字「鎌塚」の異形で、鎌の長さが一尺八寸あったということが由来だとか。珍しい名前ですね。

また「一尺八寸」に「山」をつけると「一尺八寸山

この「一尺八寸山」の読み方は何でしょうか?

答え・・・

「みおうやま、みおやま」です。

こちらは大分県にある山の名前です。
由来は諸説あり、その昔狩で仕留めた三頭の猪の尾をつなげたら、一尺八寸あったという説。
この山にいた三岐の蛇の尾の長さが一尺八寸あった説など。

ちなみに長さの「一尺八寸」の読み方は「いっしゃくはっすん」、約54.5㎝です。

では、「一寸法師」はどれくらいの大きさでしょうか?

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