スポンサーリンク
カテゴリー
ことば

正月らしい言葉や漢字

お正月の書き初め、書道で使えそうな正月らしい漢字、
少し難しい漢字で、書けたらかっこいい四字熟語をご紹介します。

改過自新
意味:自分の過ちを改め、新たな気持で再出発すること。

老驥伏櫪
意味:老いても若者と変わらず大志を抱き続けること。

獅子奮迅
意味:獅子が奮い立って猛進するように、勢いよく奮闘すること。

勇往邁進
意味:わきめもふらず何事にも恐れず目標に突き進むこと。

不撓不屈
意味:強い意志をもち、どんな困難にも屈しないさま。

精励恪勤
意味:一生懸命に仕事や勉学に励むこと。

発憤興起
意味:気持ち、心を奮い立たせ、立ち上がること。

万寿無疆
意味:健康で長生きすること。

敦篤虚静
意味:人情に厚く、心にわだかまりがなく落ち着いていること。

では、2022年令和4年の干支「寅」にちなんでトラ「虎・寅・彪」の違いとは?

虎にまつわる良い言葉は?

スポンサーリンク
カテゴリー
ことば

「磊磊落落」の読み方と意味は?

磊磊落落」は何と読むでしょう?

答え・・・

「らいらいらくらく」 です。

意味:」は「らい」と読み、石が石がゴロゴロある様子、小さなことにこだわらない
磊落」は細かなことにこだわらない、心が広い様
「磊磊落落」は「磊落」を強調した四字熟語なんですね。

使い方・例文:「うちの社長は磊磊落落で、社員からも話しかけやすいです」

類語:豪放磊落闊達自在

では、「魑魅魍魎」は何と読むでしょう?

スポンサーリンク
カテゴリー
ことば

「彼方此方」の読み方は?

「彼方此方歩き回って足が痛い」
「斜面の彼方此方に花が咲いている」などと使う「彼方此方
さて何と読むでしょうか?

答え・・・

「あちらこちら」「あちこち」「あっちこっち」です。

意味:指示代名詞、あちらこちら、いろいろな場所や方向のこと
類語:あちらこちら、津々浦々

ちなみに英語では「 all over」や「everywhere」です。

では、時期尚早とは?

スポンサーリンク
カテゴリー
ことば

「魑魅魍魎」の読み方は?

魑魅魍魎」をよく見ると、とても似ていますが、異なる漢字です。
さて何と読むでしょうか?

答え・・・

「ちみもうりょう」

意味:「妖怪・怪物・化物」など様々な妖怪変化のことをいう。
「魑魅」は「山の怪」、「魍魎」は「川の怪」のことを指し
それらが転じ、人知を超えた人間離れの怪物の様な人や事柄に対して使います。

使い方・例文:「私利私欲にまみれ魑魅魍魎の世界」

類語:百鬼夜行伏魔殿

ちなみに英語では「monster」や「evil」です。

では、已己巳己の読み方は?

スポンサーリンク
カテゴリー
ことわざ

鼓舞とは?読み方・意味・使い方

鼓舞とは何と読むでしょうか?
読み方:こぶ
意味:大いに励まし奮い立たせること
語源・由来:「鼓」は鼓(つづみ)のこと、「舞」は踊りの舞(まい)を表します。
むかしの出陣前の儀式が由来で、士気をを高めるために鼓を打ち鳴らし舞っていたことから。
使い方・例文:「彼らは互いに鼓舞したよきライバル」
類義語:激励、奨励、応援、鼓吹
対義語・反対語:鎮撫、抑制

「鼓舞激励」という四字熟語があります。
鼓舞も激励も、同じ様な励まし元気づけるという意味を重ね強調した言葉です。
相手に元気になってほしい、頑張ってほしいと強く応援しているときに使える四字熟語です。

では、首鼠両端とは何と読むでしょうか?

スポンサーリンク
カテゴリー
ことわざ

「首鼠両端」の「首鼠」とは?意味・語源・類語

「首鼠両端」という四字熟語がありますが、首鼠とは何のことでしょうか?今回は「首鼠両端」の四字熟語の読み方・意味・語源をご紹介します。

「首鼠両端」とは?
読み方:しゅそりょうたん
意味:どちらか決められない、選べない曖昧な態度、決断しないこと
首鼠の語源:穴から首を出し周囲をうかがう鼠(ねずみ)が語源
これが転じて形勢をうかがい決めかねる、迷いがある、という意味に。
類語:日和見、洞ヶ峠を決め込む、遅疑逡巡左顧右眄など

両端の語源:「ふた心」のことで、心を二つもつこと、つまり謀反(むほん)する心、疑心のこと。

ちなみに、「鼠」は「ねずみ」「そ・しょ」と読み
部首は「ねずみ・ねずみへん」です。

では、「時期尚早」とは?

スポンサーリンク
カテゴリー
使い分け

「時期尚早」の意味と、間違いやすい「時期早尚」「時期早々」

「それを行うにはまだ早すぎること。また、そのさま。」
これを表す四字熟語は・・・

時期尚早(じきしょうそう)」です。

「時期早尚」や「時期早々」といいうのは誤りです。意味がわかれば、きっと誤って使うことはなくなると思います。

時期尚早(じきしょうそう)」とは、
「それを行うにはまだ早すぎること。また、そのさま。」
単に、「何かをする時期が早すぎる」というのではなく、
「仮に今行っても成功しない(うまくことが運ばない)」という意味も含んでいます。
尚早」は「尚、早し(なお、はやし)」とそのまま覚えるといいですし、「」には「まだ」という意味があるので「まだ、はやい」と覚えるのもいいですね。

時期」は期間を意味し、タイミングのことです。

この「時期」を「時機」とするのも間違いです。

時機」とは、「あることを行うのにちょうどよい頃合い、チャンスのこと。」

早すぎるのはチャンスではなく、タイミグなので、「時期尚早」というわけです。

スポンサーリンク