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大寒卵とは?大寒の食材

大寒とは
二十四節気の一つで、寒さが最も厳しい時期のこと
立春までの期間をいいます。

2022年の立春は2月4日なので、大寒は1月20日~2月3日です。
ちなみに節分は、立春の前日のことをいいます。なので大寒の最終日が節分となります。

では「大寒卵」とは何でしょうか?
大寒卵とは
読み方:だいかんたまご
意味:大寒の日に生まれた卵のこと
由来:現在は一年中、養鶏場などのは卵を産みますが、昔は気温が低くなると卵を産む回数は減り、その分寒さを乗り越えるために餌を食べ栄養を蓄えていました。
そして大寒の頃に栄養たっぷりの卵を産み始めることが多かったのだとか。
そのため、大寒の頃の卵は栄養価が高く体に良い、縁起物とされています。

では、「たまご」の漢字、「卵」と「玉子」の違いとは?
冬はいつからいつまで?

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節分は2月3日ではない????その理由と意味

節分は2月3日ではない????
節分」とは、立春の前日のことをいいます。
2020年の立春は2月4日なので、2020年の節分は2月3日です。
しかし2021年の立春は2月3日になり、2021年の節分は2月2日になるのです。

節分は2月3日だったり、2月2日、2月4日することもあるので、2021年はお間違えのないように。

立春とは、二十四節気の一つであり、中国で季節を表す暦のようなものとして考案された手法です。
1年の長さをを12の「中気(ちゅうき)」と12の「節気(せっき)」に分け、それらに季節を表す名前(立春・立夏・立秋・立冬、春分など)がつけられたものです。

では夏至・冬至の意味は?

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二十四節気とは?順番と意味、由来を簡単に

二十四節気とは、
その昔、中国で季節を表す暦のようなものとして考案された手法です。
1年の長さをを12の「中気(ちゅうき)」と12の「節気(せっき)」に分け、それらに季節を表す名前がつけられたものです。
日本では江戸時代の頃から使われていたとか。

二十四節気の順番、意味、由来
1. 立春(りっしゅん)
旧暦では立春が一年の始まりとされ、暦のうえでは春になります。
2.雨水(うすい)
雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。
3.啓蟄(けいちつ)
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、穴から出てくる頃という7意味。
4. 春分(しゅんぶん)
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
ちなみに、ヨーロッパなどでは、春分が春の始まりとされています。
5. 清明(せいめい)
万物がけがれなく生き生きとしているという「清浄明潔」という語を略したもの。
6.穀雨(こくう)
春雨が百穀を潤すことから名づけられたもの。
雨が多いというわけではなく、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。
7.立夏(りっか)
暦のうえでは夏になります。
8.小満(しょうまん)
陽気が良くなり、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めるという意味。
9.芒種(ぼうしゅ)
芒(のぎ)という穂先に毛のような部分あるの穀物(稲や麦など)の種をまく季節の意味。
10.夏至(げし)
太陽がもっとも高く登り、一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。
11.小暑(しょうしょ)
梅雨が明けて、だんだん暑さが増していくという意味。
12.大暑(たいしょ)
夏の暑さが本格的になるという意味。
13.立秋(りっしゅう)
暦のうえでは秋になります。
14.処暑(しょしょ)
夏が過ぎ、暑さが和らぐという意味。
15.白露(はくろ)
草の葉に白い露がつき始めるという意味。
16.秋分(しゅうぶん)
春分と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
17.寒露(かんろ)
草木に冷たい露がつく、という意味。
18.霜降(そうこう)
朝晩の冷え込みが厳しくなり、霜が降りるという意味。
19.立冬(りっとう)
暦のうえでは冬になります。
20.小雪(しょうせつ)
多くはないが雪が降り始め、雨が雪に変わるという意味。
21.大雪(たいせつ)
本格的な冬の到来になる時期。
22.冬至(とうじ)
夏至と反対に、1年でもっとも夜が長い日。「日短きこと至る(きわまる)」という意味。
中国では、この日から新年の始まる日とされます。
23.小寒(しょうかん)
この日を「寒の入り」といい、寒さが始まるという意味。
24.大寒(だいかん)
寒さがもっとも厳しい時期。

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