ラグビーワールドカッップ2019に因んで、出場国を漢字で表してみました。
アイルランド⇒愛蘭、愛蘭土
スコットランド⇒蘇格蘭
ロシア⇒露西亜
サモア⇒薩摩亜
ニュージーランド⇒新西蘭、新西伊蘭土
南アフリカ⇒南阿弗利加
イタリア⇒伊太利、伊太利亜
ナミビア⇒納米比亜
カナダ⇒加奈陀、加那陀
イングランド⇒英倫、英蘭
フランス⇒仏蘭西
アルゼンチン⇒亜爾然丁
アメリカ⇒亜米利加
トンガ⇒湯加
オーストラリア⇒濠太剌利
ウェールズ⇒威勒士
ジョージア⇒具琉耳、喬治亜
フィジー⇒斐済
ウルグアイ⇒烏拉圭
外国の国名の漢字表記は、同音、類似音を持つ漢字を当てる場合がほとんどですが、象牙海岸(コートジボアール)の様に、意訳した漢字を当てることもあるそうです。また、表記した漢字のイメージが悪いなど、その国から抗議があった場合は、その漢字を変えることもあるようで、ロシアの露が、過去に「魯」から現在の「露」へ変更したのもそういった理由があったとか。
なぜその字を当てたのか、その国の一部を想像できて興味深いですね。