ハロウィン(halloween)でカボチャをくりぬいて作るランタンに「ジャック・オー・ランタン(jack-o’-lantern )」があります。
日本語にすると、「提灯」「ランプ持ちジャック」「ランタン持ちの男」などと訳されます。
カボチャをくりぬいて作る表情は、ちょっと怖いものが多いですが、今回は様々な感情を表現したジャック・オー・ランタンをAIで作ってみました。
AIは、どれくらい感情を理解できているでしょうか。
まずは、プンプン顔
ぷんぷん怒っている、しかめっ面ですね。
次はシクシク悲しい顔
ドクロが困っているようにも見えますね。
そしてニコニコ顔☺
にこやかなのに、不気味な感じもします。
ドッキっと驚いた顔は…
驚いたより、驚かせる顔ですね。
最後は怖いとは反対、爽やかな顔
アニメに登場しそうなキュートな表情ですね。
ハロウィンのカボチャを土台にしたため、どれも多少不気味さを醸し出していますが、表情豊かな仕上がりでしたね。
ちなみにジャック・オー・ランタンの由来とは?
「ジャック」とは、アイルランドの民話が元で、生前悪いことばかりしていた男の子の名前です。
ジャックは悪霊も騙し、地獄にも天国へもいくことを許されず、カブをくり抜いたランタンに火を灯して暗闇を彷徨っているというお話です。
その民話が、カボチャの生産が多かったアメリカへ渡り、かぶからカボチャになったのだとか。