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食べ物

「新仔」とは?読み方と意味

新仔」とは?
読み方:しんこ
意味:養殖のうなぎの中で、1年経たない若いウナギのこと。
いわば、うなぎの新物で初夏に出回ります。
養殖の場合、1年未満で出荷サイズに成長するウナギですが、
その中でも一際(ひときわ)成長が早いうなぎが「新仔」と呼ばれます。
ちなみに天然のうなぎの場合、ゆっくりと成長するため、成体になるのには3~5年かかるといわれます。

土用の丑の日、新仔鰻をいただいてみたいですね。

では、「海栗・海胆・雲丹」は何と読むでしょうか?

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動物

海月・水母・水月って何?読み方と由来

海月」「水母」「水月」はどれも同じ読み方をします。
さて、何とよむでしょうか?
答えは・・・

「クラゲ」です。

「海月・水月」の由来:
海面に映る月の様だったり、海中や水中に月があるように見えることから
「水母」の由来:
中国から入ってきたともいわれていますが、その由来ははっきりとしていません。

クラゲは他にも「鏡虫」「久羅下」「久良介」とも表記されるます。
ちなみに、英語では「jellyfish」(ゼリーフィッシュ)で、ゼリー状の魚という意味です。

では、海星・海盤車は何でしょう?

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植物

「サボテン」を漢字にすると?名前と由来

サボテン、シャボテン、仙人掌、覇王樹」どれも「さぼてん」を指しています。

「仙人掌」
読み方:
さぼん
由来:仙人掌は漢名で、その形を仙人の手のひら()に見立てたことから

「サボテン」の名前の由来:
サボテンは南蛮人によって日本に持ち込まれたとされています。
彼らはサボテンの茎で油汚れをとり、樹液を石鹸のよう使っていたので
そこから石鹸(シャボン)のようなもの「サボンテイ」と呼んでいたことが由来。
今でも「サボテン」は「シャボテン」とも呼びますが、石鹸(シャボン)の名残でしょうか。

実は、日本に持ちこまれたサボテンは、平らな形をしたウチワサボテンでした。
中国では平なウチワサボテンは「仙人掌」、球状のサボテンは「仙人球」と表記するそうです。
また、サボテンは「覇王樹」という異名もあります。

では、「たんぽぽ」を漢字にすると?

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使い分け

「見える」じゃない「見える」は何と読む?意味

「見える」は「みえる」と読みますが、別の読み方があります。
それは何でしょうか?

見える」とは
読み方:まみえる
意味:お会いする、お目にかかるの謙譲語
顔を合わせる、対面すること、妻が夫に使えること

「あいまみえる」という使い方があります。
意味:対面すること
対立関係の相手と顔を合わせる時に使われることが多い

この「あいまみえる」は漢字にすると「相見える」です。
「合間見える」は間違いですのでご注意ください。

では、「強か」は何と読む?

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動物

品字様「犇」「犇々と」とは?読み方と意味

同じ漢字を3つ組みあわせ構成された漢字を「品字様」といい、
常用漢字では「品・森・晶」、人名では「轟」があります。
では、「牛」が三つの「犇」は何と読むでしょうか?

」とは?
読み方:ひしめく、ほん、はしる
意味:ひしめく、牛が驚いて走る

ちなみに、「犇々と」と書くと?
読み方:ひしひしと
意味:少しのすきまのない様、強く身に迫る、痛いほど心に伝わること

では、「牛」のつく珍しい名前「牛抱」は何と読む?

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苗字

字名とは?地名の「大字」「字」の意味

字名とは?
読み方:あざめい
意味:市町村名の後につく名称、番地の前の部分をいいます。
「沖縄県石垣市字登野城○○番地」の場合「字登野城」が字名です。
江戸時代からつけられた地名や区画のことで、
「字」より「大字」の方がより大きな集落につけられました。
明治以降、市町村の合併があり、現在の市町村の大きさとなりますが、江戸時代の名称を大字や字として残し、引き継がれています。もちろん消えてしまう字もあります。

ちなみに「字(あざな)」とは?
中国の名前の種類の一つで、日常的に呼び合う呼び名を「」といいます。

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動物 未分類

品字様「猋」の読み方と意味

同じ漢字を3つ組みあわせ構成された漢字を「品字様」といいます。常用漢字では「品・森・晶」、人名では「」が品字様です。

では、「犬」が三つで「猋」は何と読むでしょうか?

」とは?
読み方:ひょう・つむじかぜ
意味:犬が群れて走るさま、つむじ風
ちなみに、「猋る」と書くと「はしる」と読みます。

では、「毛」が3つで「毳」の読み方は?

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使い分け

「頻りに」は何と読む?

頻出漢字」「頻度」などで使う「頻(ひん)」は
「頻りに」と書くと何と読むでしょう?


頻りに」とは?
読み方:しきりに
意味:ひっきりなしに、たびたび
使い方・例文:「頻りに話かけてくる」「雪が頻りに降ってくる」
ほかにも、「頻る」で「しきる」と読み、「雪が降りしきる」と使います。

では、「文る」は何と読むでしょう?

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名字(苗字)

珍しい名前(名字)「五六」「五十公野」読み方・由来

数字が入った名前はいくつかありますが、今回はその中でも珍しいお名前と、その由来をご紹介いたします。


五六」さん
読み方:「ふのぼり」
由来:はっきりとはしていないそうですが、将棋が関係している説があるそうです。
将棋の駒「歩」が5六の位置から一つ上げると「と金」に成ることができ、「歩が上る(のぼる)」から「ふのぼり」になったとか。

五十公野」さん

読み方:「いずみの、いじみの」
由来:新潟県新発田市五十公野の地名から。地名は「いじみの」と読みます。

では、日本で一番長い名前(名字)は?

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ウニ「海栗・海胆・雲丹」の違いと由来

「海栗・海胆・雲丹」は「うに」と読みます。
どれもウニですが、使い分けが必要です。
その違いと、漢字の由来をご紹介します。

海栗:生きているウニのこと
由来:殻のトゲが栗のに似ているため

海胆:殻を取り出した中身のことで、中身だけの生のウニや、生きているウニのことも差します。
由来:海胆の「(きも)」は肝臓のことで、その見た目が肝臓(レバー)に似ていたため

雲丹:加工したウニのこと
由来:中国から伝わった言葉で、「雲」は集まるという意味、「丹」は赤いという意味から。
また、栄養価が高い食品は薬とみなされ、雲丹といわれていたため

では、海鼠は何と読む?

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