オーロラとは、北極や南極で上空に現れる大気の発光現象ですが、漢字で表すと何でしょうか?
答え・・・
「極光」です。
読み方:きょっこう
英語では「aurora」
オーロラの語源:ローマ神話の女神アウロラ(Aurora)。
アウロラは夜明けの女神で、オーロラが夜明けの光に似ていたためだとか。
「感ける」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「かまける」です。
意味:あることに気を取られ、他の事をなおざりにすること、心ひかれること
使い方・例文:「恋愛に感けて勉強がおろそかになる」
英語では「to be too busy」
「かまける」は「共感する」「心ひかれる」という意味もありますが、現在は「なおざりにする」という意味で多くは使われています。
そして、あまり良い意味では使われることはありません。
「小熊猫」とは何のことでしょうか?
答え・・・
「レッサーパンダ」です。
意味:インド、中国、ネパールなどに生息する、体長50~60センチの哺乳綱食肉目レッサーパンダ科
学名:Ailurus fulgens
英語では「Lesser Panda」「Red Panda」
別名「Fire fox」
ちなみに「大熊猫」は「ジャイアントパンダ」です。(英語:giant panda)
実は「レッサーパンダ」はもとは「パンダ」と呼ばれて、日本でも和名を「パンダ」とすることもありました。
しかし「ジャイアントパンダ」が後に発見され、「パンダ」と言えば日本では「ジャイアントパンダ」のことを言うようになりました。
「和布蕪」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「めかぶ、めからぶ」です。
意味:ワカメの根っこに近い部分で、短く厚い葉がひだ状に集まったもの。
海藻の根の俗称
実は海藻には、根、茎、葉の区別はないのだとか。
英語で「めかぶ」は「thick wakame leaves」
「わかめ」は「wakame seaweed」
「黒豆」は「くろまめ」と読みますが違う読み方をする名字があります。
珍しい苗字(名字)「黒豆」さんは何と読むでしょうか?
答え・・・
「くろず」さんです。
由来:大分県中津市に古くからある名字
奈良、平安時代に貴族へ黒豆を献上し「黒豆」という名字を賜ったとされる。
ちなみに英語で「黒豆(くろまめ)」は「black soybean」です。
漢数字がつく「一二三」さん、日付けの「四月一日」さんなど珍しい名前があります。
今回は「二十八」という名字(苗字)をご紹介します。
「二十八」さんは何と読むでしょうか?
答え・・・
「つちや」さんです。
由来:「十」は古語で「つづ」といいます。「二十」を「はたち」といいます。
それが「二十」で「つづ」と読むようになり「八」と合わせて「つちや」へ転じ、
もとは「土屋」「土谷」だったものを「二十八」と書き読ませたのではという。