「配う」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「あしらう」です。
「遇う」も「あしらう」と読みます。
「配う」「遇う」の意味:
「配」は組み合わせる、「遇」はもてなすという意味があります。
相手をする、相手を見下した態度で接すること、添えるという意味
使い方・例文:
「鼻先で配う」
「ビーズを配ったデザイン」
ちなみに「顎であしらう」は間違いです。
顎は「顎で使う」で、高慢な態度で人を使う場合の言葉です。
鼻と顎、混同しないように注意ですね。
「返戻」は何と読むでしょう?
答え・・・
「へんれい」です。
意味:返却、返還、返したり戻したりすること
使い方:
「返戻」は医療や保険の分野でよく使われる言葉です。
専門用語は普段の生活では耳にする機会が少ないですが、医療分野の「返戻処理」など。医療機関が診療代を請求する手続きで、ミスなどある場合に差し戻される時の用語。
保険分野では「解約返戻金」や「満期返戻金」など、保険料が戻る時の用語。
同じ読み方で「返礼」があります。
こちらは馴染みがあるのではないでしょうか?
「返礼」の意味:頂いた贈り物や受けた礼を、相手に返すことです。
使い方:ふるさと納税の「返礼品」や、弔事の返礼品など。
「返戻」と「返礼」の意味は全く違うので注意しましょう。
では、推進・促進・進展の違いは?