「凡例」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「はんれい」です。
意味:書物など巻頭にある、編述の方針や目的、約束事のこと。
使い方・例文:「凡例に記されています」「地図凡例」
類語:例言
「凡例」の「凡」は「凡人」「平凡」の「ぼん」と読み「ぼんれい」と読みたくなりますが、これは間違いです。
正しくは「はんれい」と読みます。
ちなみに英語では「explanatory note」などです。
「凡例」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「はんれい」です。
意味:書物など巻頭にある、編述の方針や目的、約束事のこと。
使い方・例文:「凡例に記されています」「地図凡例」
類語:例言
「凡例」の「凡」は「凡人」「平凡」の「ぼん」と読み「ぼんれい」と読みたくなりますが、これは間違いです。
正しくは「はんれい」と読みます。
ちなみに英語では「explanatory note」などです。
「忽然と消える」と使う「忽」ですが、「忽ち」とすると何と読むでしょうか?
答え・・・
「たちまち」です。
使い方・例文:「話題の本は忽ち売り切れてしまった」
「噂は忽ち広がった」「忽ち雨が降り出した」
英語では「immediately」や「moment」など。
「弥立つ」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「よだつ」です。
意味:寒さや恐怖でぞっとして体の毛が立つこと
使い方・例文:「身の毛が弥立つ」
語源・由来:「いよだつ」の音変化
「弥立つ」は「いよだつ」「いやたつ」とも読みます。
「いよ」は「ますます」という意味で「立つ」を強調した語です。
ちなみに「弥立つ」は「平家物語」でも使われている古くからある言葉ですが、現在では「身の毛もよだつ」以外の使い方はほぼありません。
「娑婆の空気」「娑婆に出る」などと使う
「娑婆」とは何と読むでしょうか?
答え・・・
「しゃば、さば」です。
意味:刑務所や軍隊など自由のない場所から見た「外の自由な世界」をさす。
仏教の語では、現世、俗世、娑婆世界、娑界ともいい、煩悩に苦しみ耐え忍ぶこの世界のことを言います。
語源・由来:仏語(仏教の言葉)で、「忍耐」を表すサンスクリット語の「サハー」の音写から。
もともとは仏教用語で、江戸時代には遊郭吉原を「極楽浄土」と見立て、吉原の外の世界を「娑婆」と言っていたとか。
しかし花魁・女郎・遊女たちの立場では、遊郭は地獄で、外の世界「娑婆」こそが自由な世界という意味になり、現在はこの遊女視点の意味合いが一般的。
ちなみに娑婆が由来とも言われるかつて流行った言葉(死語)に「シャバい」があります。どういう意味でしょうか?
「滑々」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「すべすべ」です。
他にも「ぬめぬめ」「つらつら」「ぬらぬら」とも読みます。
意味:なめらかな様
使い方・例文:「赤ちゃんの様な滑々の肌」
英語では「smooth」