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「認める(みとめる)」以外の読み方と意味・由来

「認める」は「みとめる」と読みますが、もう一つ「認める」の読み方があります。その読み方と意味についてご紹介します。

認める」とは
読み方:したためる
意味:文章を書く、食事をする、支度をする、世を治めること
使い方・例文:「手紙をしたためる」「夕餉をしたため階下へ下りる」
由来・語源:粘り強いという意味の「したたか」から転じた説、
親しいという意味の「親し」が動詞化した説などあります。
「親」は「しっかり整える」「手抜かりなく行う」という意味も含まれており、
どちらの説にしても、準備をや行いをしかっりするという意味が転じているようです。

現在は文を「書く、記す」という意味で使われることがほとんどで、平仮名で表記されることが多いです。少し古風にも感じる「したためる」ですが、その言葉の意味から、単に書くというより、丁寧に心を込めて書き記すような雰囲気があります。

では、「強か」は何と読むでしょうか?

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