新型コロナウイルスの感染拡大で、「置き配」という言葉を耳にする機会が増えました。
「置き配」とは?
通販、飲食店の出前、デリバリーなどの宅配便を、あらかじめ指定した場所へ置く配達方法。
置く場所は、玄関先、宅配ボックス、自転車のかご、ガスメーターボックスなど様々。
メリット:再配達を減らせる。非対面で荷物を受け取ることができるため、配達員と客の新型コロナウイルスの感染の予防になる。
デメリット:荷物の盗難、雨に濡れるなどの破損など
「置き配」が普及しているアメリカでは「ポーチパイレーツ」の被害が問題となっています。
ポーチパイレーツとは?
英語:porch pirates
意味:玄関の意味のporch 、海賊、略奪者の意味のpirates
日本語訳:玄関盗賊、置き配泥棒
日本では、配達物の盗難の補償をする保険が売り出されるそうですが、ポーチパイレーツの被害に合わない対策も必要ですね。