最近よく新聞やニュースで目にする「電子戦」と「サイバー戦」という言葉があります。
これらの違いは何でしょうか?わかりやすくご紹介します。
電子戦とは
読み方:でんしせん
英語:Electronic Warfare、略語:EW
意味:敵軍の電磁周波数帯域の利用状況を検知し、無力化にしたり、自軍の電磁波の利用を確保する行為の総称。
サイバー戦争(サイバー戦)とは
読み方:さいばーせんそう(さいばーせん)
英語:cyberwarfare
意味:インターネット上で行われる戦争行為
例:クラッカーや、組織的な集団(国家など)によって、敵対する個人、企業、国家などを攻撃する、サイバー攻撃など。
つまり、電子戦は国の軍がレーダーなど電磁波を用いた武器を使った戦争
サイバー戦は、個人や国家など問わず、インターネット、パソコンを用いた攻撃で、プロパガンダなども含まれます。