お正月、ゆっくり過ごした後には鏡餅や正月飾りの片づけがまっています。
正月飾りはいつまで飾って、処分はどうやってするのでしょうか?
そのタイミングや方法をご紹介します。
正月飾りとは、門松、しめ飾り(しめ縄)、鏡もちのことですが、これらは年神様をお迎えするための目印、お供え物です。
門松、しめ飾り…「松の内」に飾ります。
「松の内」とは、地域で異なりますが関西は1月15日、関東、東北、九州などは1月7日とするところが多いです。
鏡餅…「鏡開き」まで飾るのが一般的
「鏡開き」とは、一般的には1月11日ですが、関西では1月15日や20日、京都は1月4日ということもあります。
松の内を過ぎた正月飾りは、神社に奉納してお焚き上げをし処分します。
地域によっては「どんど焼き」「どんどん焼き」「左義長」など呼ばれる行事もあります。
自宅で処分する場合は、塩や清酒で清め半紙などの紙で包み、捨てることをお勧めします。