身近な食材の「わかめ」の漢字は複数あります。
今回は「わかめ」の漢字と由来をご紹介します。
わかめの由来・語源:
食用の海藻の総称を「布(め)」といい、
その若い成長段階を「わかめ」と呼んでいたことが由来。
わかめは縄文時代には食べられていたとされ、万葉集でも登場します。
「わかめ」を表す言葉:
和海藻(にぎめ)
玉藻(たまも)
ちなみに、「めかぶ」は「海藻根(まなかし)」です。
「わかめ」についてもう少し
旬は春
日本列島周辺に自然分布
わかめを昔から食用にする習慣があるのは、日本と朝鮮半島だけ
消費量では韓国が日本の3倍
海外では外来生物で問題になっている
意外と知らないこともあるワカメでしたね。
では、カステラを漢字にすると?