「春」を表す言葉はたくさんありますが、今回は「春」を感じる比喩で「春」が付かない言葉をご紹介します。
「去年の雪」
読み方:こぞのゆき
意味:春になっても残っている雪
「名残雪」
読み方:なごりゆき
意味:春先まで残る雪、春に降る雪
「八十八夜」
読み方:はちじゅうはちや
意味:立春から数えて88日目、5月1日から2日ごろ
「花曇り」
読み方:はなぐもり
意味:桜の咲く頃の曇天、空がぼんやりと曇っていること
「蜃気楼」
読み方:しんきろう
大気中で光の屈折によって見える現象、地上や水上の物体が逆さまに見えたりする。
「山笑う」
読み方:やまわらう
意味:春の季語、春の山の草木々が一斉に芽吹いて、山全体が明るく見える様子
では、他にもある「雪」がつく言葉「○○雪」とは?