「空蝉、空蟬、虚蝉、虚蟬」はどれも同じ読み方をします。
読み方:うつせみ
意味:この世の(生きている)人、セミの抜け殻、夏の季語
由来・語源:もとは「うつしおみ」が「うつそみ」へ変化し
「うつせみ」となったとされます。「空蝉」や「虚蝉」は当て字。
そここから、空蝉=セミの抜け殻というわけです。
ちなみに「忍法空蝉の術」というものもあります。
忍者が用いる技(想像上の話ですが)の一つ。
(衣服を用いた方)身代わりと入れ替わる術のこと。
変わり身の術(丸太を用いた身代わりのやり方)という似た術もあります。
また、忍者が使う道具に「水蜘蛛」という水上を歩くための道具があります。「水蜘蛛」の別名は「アメンボ」ですが、「アメンボ」を漢字にすると?